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レコーディング

8月にトランペットの神代さんのレコーディングをしたときの写真が届いたので、載せてみます。

Imgp0846 なんだか本人の僕が見ても楽しそうにワイワイやっていますね。写真を撮ったのが、ファゴットの井上氏だったのもみんなが構えないでいい表情を見せてくれた理由のひとつかもしれません。それにしてもなにを一生懸命見てるのかな? 打ち上げの会場の案内?

ちなみに右から神代(トランペット)、松本(クラリネット)、三宅(チェロ)、渡邊(ピアノ)、青木(ヴァイオリン)の諸氏です。普段どんな活動をしている人たちかは、ネットで調べればすぐにわかるので、興味のある方はどうぞ。それぞれまさに日本の音楽界を背負っている人たちです。ほかにヴィオラの飛澤、コントラバスの黒木、ヴァイオリンの清水、ファゴットの井上の諸氏がレコーディングに参加していました。

 渡邊氏はちなみに普段はピアニストとしてではなく、違う楽器(?)の奏者(?)として活躍しており、ステージでその姿を見られた方もいると思います。さてその本業はなんでしょう?

アリベデルチ!!

イタリア語でさよならってこういう表現でしたよね?19日の午前中にイタリアの2人組が成田から帰って行きました。ヴァイオリンのドゥッチョは今回の来日のため、ミラノ・スカラ座のオケを休むためにかわいそうに親戚を殺したらしいです。なんだかそこらへんは日本と同じでなんだかおかしいですね。

僕は今日からまたレッスンやら録音仕事やらディリーワークを再開しました。なかなかフリーランスは休んでいられません。でも僕の音楽、僕のチェロを必要としてくださる方に応えることは必要なことですし、同時にやはり嬉しいことなんですよ。業界のことわざ(?)に「仕事は忙しい奴に頼め」というのがありますが、いろいろな場を与えられ、それを生かせる人がますますうまくなり、さらにオファーが来るのがわれわれの世界です。それをきついと思うか、なんだか面白いぞと思うかの差を大きいですよ。

僕はもうなんといっても後者、ポジティブ思考です。ただし問題はこの演奏会直後のハイ状態はそうは長続きせず、ドーンと落ち込む時期が来るのですよ!!今回はまだまだいろいろ忙しく落ち込む暇がなさそうで、それはそれでいいことですが。。。

僕の生徒のE君が、今話題のマンガ「のだめカンタビーレ」のテレビ化に合わせてオーディションを受けたら受かってしまいました。まあ多分オーケストラの一員でしょうが。。。。。。

メロン

先週のことですが、ちょっと部屋の片付けをしていたら何年か前の音楽会のチラシが一枚だけ、ふと出てきたんですよ。山形の余目というところでやったオカリナの宗次郎さんとギターの福田進一さん、そしてチェロは僕という3人のコンサート。音楽会もとても楽しかったし、響ホールという素晴らしいホールの音の伸びやかさがとても印象的でした。それに加え、ホールを支えるボランティアの人たちのなんと人間くさく、魅力的なことか!!また行きたいなぁ、なんてぼんやり思っていたのです。

すると次の日、顔なじみの宅急便のおじさんがなにやら箱を抱えて現れ、(誰が何送ってきたかな)伝票の送り主を見ると、なんとあの余目のSさんから、特産のメロンではないですか!!本当にびっくりしました。こういう偶然って、僕の場合わりとあるんですよね。なんだかちょっとわくわくした朝でした。

いただいたメロンは食べごろのときを見計らって、今毎日一緒に行動中のイタリア人に食べさせたら大喜び。フルーツにはうるさい連中ですからね、余目産のメロン、みなさんも是非一度お召し上がりあれ。

Sさん、本当にありがとう! またいつか杯をかたむけましょう。

感謝!!

 今日のコンサート、たくさんのお客さんが来てくださり嬉しかったです。くだんのBフラット調弦は微妙に△でしたが、非常に心をこめた演奏はできたように思います。世代や人種を超える音楽の力をひしひしと感じました。コントラバスの中先生の音楽への純粋な思いが心にしみました。

 もっと書かなきゃなのだが、明日も明後日も同プログラムでコンサートが続くので、今日はここまで!!音楽家は体力です。

なんとか晴れたぞ

今日は東京文化会館での主催コンサート Chamber Music ,Anyone?の本番です。19時開演ですが、これをお読みのあなた、、えっ!まだチケットをお持ちじゃない?当日券もありますよ、!!  露骨な勧誘はこれぐらいにして、今日の本番で一番心配なのはシューマンの3楽章。それもメロディーの部分でなく、じゃあ一体何が?

チェロ弾きで、この曲を弾いたことのある人は今これを読んで、ああ、あれね、ってもうわかっていると思いますが、シューマン自身の指定で曲の途中で一番低いC線をさらに全音下げてBフラットに下げなきゃいけないのです。(なにも強調しなくてもいいですね。)

しかもそれが、曲の盛り上がっている部分ならいいのですが、ヴィオラのシモーネ君が世にも美しい、シューマンの苦悩がすべて天国に上っていくようなメロディーを歌い上げている最中なんですよ。ヴァイオリンのドゥッチョ君も素晴らしいオブリガートで繊細にヴィオラを飾っているときにチェロのミヤケはなにやらゴソゴソまったく音を出さずに調弦を変えなきゃいけないわけ。かっこ悪いことこのうえなし。しかもその調弦に失敗すると曲の最後で延々とそのBフラットを弾かなきゃいけないから、下手すると曲全体が台無し!!!

チューニングの方法は人によっていろいろあるみたいですが、僕は弦にマジックで印をつけて目測で調弦しています。過去失敗はなし。とはいってもプレッシャーがかかります。昨日から弦を下げる練習ばかりしてるので、知らない人がみたら理解にくるしむだろうなぁ。とにかくいい演奏会になるように、そして思い切り楽しく弾きたいと思います。

チェロとテロ

よくチェリストという名称を間違えて「チェロリスト」という物騒な名前で呼ぶ人がいるので、僕はよく冗談で「テロリスト」みたいだから、気をつけて正しく呼んでください、なんて言っていたのですが、もうそんな冗談を言えなくなってきました。

昨日、某ヴァイオリニストから電話があり、以下のようなやりとりが。

「三宅くん、10月○日って空いてない?カルテットの演奏会なんだけれど?」

「えーっとちょっと待ってくださいね。空いてますけれど随分間際ですね、もう来月ですよ?」

「実はロンドンのテロ未遂の影響でイギリス人のチェロ弾きが、機内に楽器を持ち込めなくなって、日本の公演をキャンセルしてきたんだよ、申し訳ないけれどピンチヒッターでお願いできないかな?」

なんと、航空会社がついにチェロの持込を完全にシャットアウトしたのです。あわてて、ちょうどリハーサルでうちのレッスン室にいたミラノ・スカラ座のイタリア人ヴァイオリニストに

「ねぇねぇ、なんかテロの影響で楽器の持ち込み、断られたらしいんだけれど、なんか知ってる?」 と聞くと

「うーん、多分ロンドンからだからじゃないかな、イタリアからは平気だと思うよ」と言うので

一安心。来年スペインやらイタリアで室内楽、リサイタルの話があるので、チェロを持っていけなくなると、困ったことになるのです。

チェロ弾き以外の皆さんは、それなら壊れ物扱いで、荷物室に入れたらいいではないか?と思われる方もいらっしゃると思いますが基本的に、荷物は裏では投げてますからねぇ。バラバラになる確率は結構高いです。たとえこわれなくても、駒や魂柱が1ミリ動いたら本当に死活問題なのです。

つくづく思うのは音楽は平和の上に成り立つものであること。アメリカも9・11では犠牲を払いましたが、その後の行動が本当に世界平和のためになっているのでしょうか。僕はアメリカで留学時代を過ごし、そのいい面も知っているだけに複雑な気持ちです。

またひとつ

しんどい本番が終わりました。 とてもいい演奏会(自画自賛か。)特にオーケストラが、前日までとても消極的だったのに、本番になったらとても雄弁で音楽に推進力があって、いったい昨日までとの違いはなんだろうというくらいの出来栄え。僕もすっかり乗せられて、気持ちよく弾きました。こういうことってプロオケじゃあまり起きないですよ、そもそも最初からできる、ということもあるが、それを差し引いても、アマオケのポテンシャルの高さ、特に音楽的にまとまったときのすごさを知りました。

さあ次の目標は16日の東京文化の室内楽。今日イタリア人チームも来日して、某所で合宿です!

ハイドン

先日、ちらっとハイドンの協奏曲が、なんて書いたものだから、「Cですか?D?」とか「場所と日時を教えてください」という問い合わせが結構きました。本当は秘密のうちに弾いてしまおうと思っていましたが、こうなったら仕方ないので一応インフォメーションです。

日時 9月10日 なんと明日! 午後2時より 京王線橋本駅の杜のホールという場所で午後2時より、アンディムジーク室内合奏団というアマチュアの合奏団の音楽会のゲストです。指揮が桐朋時代からの友人、渡辺一雄(本職はヴァイオリニスト)というのも楽しみです。今日の午後にリハーサルがあったのですが、とても温かい音のするいいグループでした。

ハイドンの協奏曲は第1番のC-DUR が明るくおおらかで、万が一多少傷があってもさほど気にならないのに対して、明日弾く第2番のD-DURは美しくエレガントで、しかもさりげなく超絶技巧、ミスがはっきりわかるというシビアな曲です。その両者の違いはたとえばプロオケの入団オーディションで、首席奏者を受ける人はC-DURでは受験できない、といった感じです。チェリストにとっては、バッハの無伴奏の第6番や、アルペジョーネソナタと並んで、美しく聴こえるが大変難しい曲のひとつです。

アメリカ留学時代に、この曲をマスタークラスで弾いたのですが、極度の緊張であまりビブラートがかからなくなってしまったことがありました。シュタルケル先生のコメントがよかったですよ。「そこまで遅いビブラートはカザルスのみ許される。」 こう書くとなんだか冷たい感じですが、先生の独特の愛情?表現なんですよ。でも本当にあの時のビブラートは遅かったなぁ。

明日はおいしいビールが飲めるように頑張ります。お暇な方は遊びにいらしてください。

今日の写真は例のニューチェロの写真パート2です。_014

内枠を入れてつくってますね、外枠のほうが簡単なんですが、あえて内枠ですねー。拡大して見て下さい。信じられない精度です、それでも製作者本人は「たいしたことない」って涼しい顔してます。

飛行機はちょっと苦手

Photo 昨日から昨日まで北海道は帯広に行っていました。足かけ14年お世話になっている電源開発会社の「ふれあいミニコンサート」で地域の中学校ふたつでチェロのフルートのコンサートをやってきました。

北海道はコンサートで年に2-3回行くのですが、やはり札幌が多いので、帯広は久しぶりでした。おびひろ空港への便だったのですが、行きがけの羽田でなんだか不吉なアナウンスが。。。

「帯広行き○×便は、帯広地方が霧がのため、着陸できない可能性があります。その場合は千歳空港か羽田に戻ってくることになりますので、予めご承知置きください。」

ということは霧が晴れるのを待って帯広の上空をぐるぐる回って、最悪の場合東京に帰ってくるわけですよね?目的もなく空の上にいるなんて、、、、。実は数年前に帯広の隣の釧路空港で、着陸寸前、ビルの2階くらいの高さまで降りながら、横風にあおられて、急遽機首を上にあげて、また上空をくるくる旋回し、もう一度着陸寸前に同じことが起こり、3回目にしてようやく降りられた、といういやな体験以来、ちょっと空の旅は苦手なのです。

海外行きならいっそのことべろべろに酔っ払うという作戦もありなのですが、国内の場合は、大体到着して数時間後にはコンサートの本番のパターンが多く、なかなか飲んじゃうわけにもいかないのです。

まあ今回は地元の中学生のためのコンサートも無事終わり、おいしいものをいただき、なんとか無事戻ってきました。帯広は涼しかったですよ、朝は10度を切ったとか地元の人に聞きました。Photo_1

帯広名物豚丼!ぱんちょがぶっちぎりで有名ですが、今回行ったのは「ハゲ天」。ずっと上品な味で、僕はとても気に入りました。夢中で食べはじめて、ふと気付き慌てて写真を撮ったので、あまりきれいじゃありませんね。肉ももう一切れあるんですよ!

お菓子と音楽

今日は、パンつくり及び洋菓子、和菓子つくりの専門学校の教養の時間でチェロを弾く日でした。もう5年ほど年に数回、その専門学校で弾いていますが、わりと楽しみにしています。というのは、学校の雰囲気がなんだか音楽学校に似ていて懐かしい感じがするのです。とにかく専門技術の習得をきちんとしなければという気概が学生からあふれていて、やりたいことが見つからずにサークル活動のみ精を出す、どこかの学生とは、スタート時から違っています。

お菓子のつくりかたの本も大変古いものが残っていて、たとえば200年前のレシピとかあるんですって。で、それをそのまま作ると、美味しいんだが一味足らないものが出来上がるそうです。当時とは感性が少し違うので、すこし工夫してあげると現代にも通じるすばらしいものになるそうです。これってクラシック音楽にもとても共通していることですよ、バッハの時代の楽器そのもので、当時のテンポでただただ弾いても一味足らない!・?こんなこと書くと古楽器のひとたち怒りますかね。でもちゃんとした人はどのジャンルでもキチンとした考え持ってますから大丈夫と思うけど。

お菓子の学校の楽しみは、お土産にもらう生徒さんの実習でつくったお菓子や、パンたち。今日の成果はこちらのスコー_007ンとお饅頭でした。いただきまーす。

ニューチェロ

昨日のコンサートはチェロのソロが結構評判がよく、ああよかった!本番の前にチェロの調整と、製作してもらっている楽器を見るために高田馬場へ行きました。

本人の許可をとったので、製作者の名前をここで明かすことにします!!大げさか。中村幹雄さんというクレモナでお店を開いていたマエストロです。製作途中の楽器の写真を見てください。美しいでしょう?実際にはもうニスを塗り始めているのですが、白木のチェロも珍しくて面白いかなと思いますので、そちらの写_005真を_021ご覧ください。

プチ休日

今日は、終日家にいることのできた幸せな一日。とはいっても音楽家の場合、先の音楽会のための準備やなにやらで、ゴロゴロ寝ているというケースはあまりないのです。僕も明日の所沢のミューズホールでのコンサートの練習(さきたまというアマチュア合唱団のお手伝いですが、プログラムが素晴らしいです。)来週のハイドンの協奏曲の練習、そうそう来週は北海道で室内楽もあり、そのリハーサルもフルーティストに自宅に来てもらい2時間ほど。といった具合であまり休みらしい休みではありませんでしたが、それでもなんだかホッとしました。

朝晩涼しくなってきたしそろそろゴルフにはいい季節なんだが、コースに行けるのは9月後半かなぁ。

ところで今日、少し時間があったので友人の音楽家たちのブログをのぞいてみたが、あれ?みんな文章はちょっとしか書かないんだね、代わりに素敵な写真がたくさん。そしてプライバシー大公開にはちょっとびっくり。僕はどういうふうにこのブログという媒体とつきあうか、まだまだ試行錯誤です。

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