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誰なんだろ?

 最近このプログにもらったコメントで、誰かわからなくてちょっと気になっているのがあるんですよ! そこにでているほかの人の名前からいって高校時代の関係者なんだけれどなぁ・

 僕の高校は都立の普通高校なんだけれど、学年10クラスもあるマンモス校で、文系と理系じゃなかなか接点もなかったりして、あんまり話したことがない人もいるんですよ。

 僕は最初硬式テニス部にちらっといたのだけれど、チェロの練習が優先ということで早々と帰宅部に転身。 さらに高校3年のときは授業が選択制だったので、ほとんどの人が進学希望で、数Ⅲやら古文に燃えている頃に、ポカポカ日差しのあたたかい校庭で測量の実習やったり、のんびりしてました。 いまでも覚えているのは金曜日の時間割。

 1,2時間めが体育で3,4時間めが空き時間。 お弁当を食べて5,6時間めが音楽でした。 体育は数人でテニスをやり放題、空き時間は多摩川散歩か、音楽室でチェロの練習。 まったく遊びにいっていました。

 そうそう、世界史のH先生はやさしかったなぁ。中間テストの日がちょうどエライ先生のチェロのレッスン日と重なってしまい、H先生に頼んで追試にしてもらったんですよ。 追試のためにH先生のところに行ったら、 

「チェロの話をしてよ。」

 と言われて、10分くらいしゃべって、さあいよいよ試験かと思ったら

「わかった。ご苦労様」 だって!!

 通知表も10段階で7もらってしまい、まともに試験受けたよりよかったかも。

もう時効だと思うので告白しました。。。

 最初の話題に戻りますが、すごく気になって高校時代の音楽仲間に電話してしまいました。 彼は日本でもトップのサンババンド、バランサのギタリストです。 で、なんとなくコメントの主がわかりつつあるのですが、まだ確信がありません。 今度実家に帰って卒業アルバムでも見てみよう。

街の音

ふだんチェロを持っての移動ではほとんどクルマを運転しているワタクシですが、神奈川県民ホールへは、なんでもみなとみらい線というのが便利と聞いて乗ってみました。

新しい電車と聞くと、大江戸線のなんだか狭苦しいイメージがあったのですが、この電車は普通に広くてなんだか安心。 横浜以降はガラガラだし、たしかに横浜の県民ホールや、みなとみらいホールには便利です。

ひとつ気になるのは、このみなとみらい線に限らず、ホームに流れる不思議な音。 県民ホールの最寄りの日本大通りという駅ではなぜかカモメの鳴き声が。。 あれを1日聞いていると調子悪くなりそう。 よくクラシックを流している場合もありますが、正直、駅のホームには似合わないなぁ。

クラシック音楽といえば、神奈川フィルの練習所の保土ヶ谷アートホールにある喫茶店というかレストラン、ここ何年間かけている音楽がロッシーニの弦楽ソナタとチェロとコントラバスのDuoのみ! ある日それに気付いたら、もう店に入るのがちょっとコワい。僕なんかたまーに行くだけでこうなのに、お店の人はアタマおかしくならないのかなぁ。

小泉前首相が安倍政権の支持率低下について、そういうことには鈍感でいないと的な発言をしたらしいですが、この発言自体は問題だけど、街の音に当てはめれば、この発言はピッタリかも!

オケピ

   今週は一昨日からプッチーニのマダムバタフライのお稽古。今日からは本番がある神奈川県民ホールでリハーサルです。 オーケストラピット、通称オケピに入るいわゆるハコモノです。

   オペラとかミュージカルで、開演前とか休憩時間になると、ついつい最前列まで行ってオケピをのぞきたくなりませんか? 舞台と同じか、あるいはそれ以上に非日常的な空間ですよね。魔法的とでも言いましょうか。

  僕はピットはキライじゃありませんがオケの楽員さんの中にはつらそうな人もいます。 まず狭いでしょう? 閉所恐怖症の人は大変です、チェロの友人は精神安定剤飲んで、しのいでます。

  さらにあの場所はホコリがすごいのでアレルギーの人は大変です。この季節はホールの外は花粉、内はホコリで、つらそうな人多いです。そもそも舞台上は掃除してるのはよく見るけどピットって掃除してるんだろうか??見たことないぞ!

  ピット仕事のもうひとつの苦しみは、時間が長いことです。通常のコンサートは休憩を入れても2時間というのが、ひとつの目安ですが、ピット仕事のオペラやらミュージカルは長い上演時間が当たり前、3時間は普通です。腰やらお尻やら痛くなってくるんですよ。ヴァイオリンの友人は楽器を構えるのがしんどくなってくるってこぼしてました。 たしかにチェロのほうがマシかもしれません。

  こんな大変なオケピですが、実はうまくいったときの喜びは大きいですよ! 歌、指揮、オケ、大道具、衣装、いろいろな人が関わってひとつのものを創りあげるのは素晴らしい体験ですよ。今回のマダムバタフライもなんだかいい公演になりそうな予感 !Imgp0034

今から大阪

 今日は大阪の吹田で音楽会、せっかくですから、うまいもん食べたいのですがあさっての仕事の関係で日帰り、、、残念です。

 僕は大阪に行くので関係ないのですが、なんでも今日は東京国際マラソンなる石原肝いりのイベントで、都内の道路はあちこち封鎖されてるそうな。 スタジオミュージシャンは困っています。 なんか石原は都内のまんなかで戦車を持ち出したこともあるし、今回もマラソンにかこつけて、有事の訓練でもしているつもりなんではないか?などと勘ぐりたくなる石原大嫌いのチェリストミヤケでした。 

  だいたい文化政策にしても、東京都交響楽団という立派なオケを持ちながら、そこにはうんと冷たく、一方で東京オペラの森とかいう寄せ集めオケをつくって、そこにはオカネをたくさん落とすというなんだか非常にちぐはぐなことをしています。残念なことに日本の音楽界の重鎮、小澤征爾氏も 関わっているのですよねぇ。。。

  いま柳沢厚生労働大臣の「子供を生む機械」発言が問題になっていますが、石原の発言は、はるかにひどく差別的で、なんで都知事でいられるのか、議会および彼に投票する人の見識、レベルを疑います。 70才もすぎているんだし、彼にはもうやめていただきましょう。 民主党も本当に自民党にかわって政権をとるつもりがあるなら、きちんと対抗馬を立ててほしいものですが、、、まあ無理でしょう。

音楽家の春闘

 景気がずいぶんいいので、ようやく一般の労働者の賃金もあがろうかという今日この頃ですが、はて音楽家はどうなんでしょうか? という疑問をお持ちのみなさんにお答えしましょう。 (そんな人いないか)

 ちなみに僕は 日本音楽家ユニオンというところに一応所属しており、一昨日ちょうど会報が来ていて今年の春闘の目標が書いてありましたが、さびしいものでしたよ。 オーケストラの最低目標年収300万??? 先だってNHKの「クローズアップ現代」という番組をご覧になった方もいると思いますが、オーケストラごとの格差は本当に厳しいことになっており、特に一部地方オケは大変な状況です。 そもそも芸術分野というのは、興行収入だけで採算が成り立ちにくく、自治体なり企業なりのバックアップがないと難しいですのよ。

 ここらへんの事情については、僕の中学生のときの同級生が専門家になっており、(ちなみに形だけではありますが僕の後援会の会長ということにもなっています。) 彼の書いたものが出版もされていますし、先月、立派な論文が朝日新聞にもでていました。 このブログにのせる許可をまだ得てないので個人名は伏せますが、静岡あたりのエライ大学の先生です。 こういうことって感情論だけじゃどうしようもないので、理論できちんと説明できる人がいるのはほんとうにありがたい、よろしくね、かっちゃま!!

 録音業界はオケに比べたらはるかにましですが、2001年以降ギャラが変わっていないので、今年はすこしあがらないかな。 春の陽射しとともに淡い期待。。。

パソコンのおかげで

 僕のブログ、最近じわじわと読んでくださる人がふえてきて、ありがたいことです。 でもなんだか不思議な感じですよ、チェリストミヤケと会ったことがない人が僕のこの勝手気ままな文章を読んでるのって! それに東京近郊だけではもちろんなく、九州やら北海道、はたまたアメリカ、ドイツ、韓国、台湾、といろいろなところで、このブログを読んでいるのってスゴイことです。

 これもすべて功罪あるとおもいますがコンピューターのおかげですよね。 僕くらい普通の市民がパソコンに親しんだのってここ10年だと思いますが、その間に世の中が変わったのは間違いないですね。 作曲家、アレンジャーの中にはもう東京に住む必要がなくなって、軽井沢や熱海など離れたリゾート地に住む人も増えてきました。 彼らは楽譜や、音源をメールで添付したり、といった作業で仕事が完結するのですから、確かにそういった立地でもじゅうぶんライフスタイルが成立するわけです。

 実は僕も田舎暮らしをちょっと羨ましく思った時期がありました。 ちょうど10年くらい前の群馬交響楽団の首席だった頃、 横浜と高崎の二重生活に疲れ果て、群馬にちゃんと家を構えたいかな?と一瞬考えたときに、どうせなら軽井沢住んだらどうかな? と思いつき、少し物件を調べたりしました。 チェロのために湿気の少ない場所を、と考えてだいたいのエリアも絞っていたのですが、結局その計画は実現する勇気がなくて、頓挫しましたが。。。

 僕ら演奏家は、CDという媒体もあるとはいえ、基本的にお客さんと生に接してこその存在価値です。 いくらコンピューターが発達しても、やはり軽井沢に住んだらちょっとむずかしいかな、 ドラエモンの「どこでもドア」が商品化されれば、いの一番に買いたいとは思いますが、おそらく飛行機、鉄道、旅行、といった業界がありとあらゆる手をつかってこの世紀の大発明をつぶしにくるでしょうね。 そうか、自動車業界も敵、ということは国際オイルカンパニーも動くな、、こりゃダメだ。。。。。。   

 馬鹿な想像していないではやくチェロの練習しなければ。日曜日は大阪の吹田でコンサート、慣れていない曲もあるんでした!!

 

CM

 以前書いたCMがオンエアされているのを今日初めて見ました。 ようやくちょっとだけ内容を話していいわけです。 企業はJR東海で、「そうだ、京都行こう」 のフレーズで有名なシリーズです。 曲はサウンド オブ ミュージック の「わたしのお気に入り」で、編成は歌とハープ、そしてなんとチェロ12本でした。 

 年末に電話が来て 「チェロ12本集めてください」 といわれたときは頭がクラっとしましたよ、 だって上手なチェリストを12人集めるって結構至難の業、しかもこちらが録音をしている同じ時間に、他の録音やオーケストラ、室内楽等々の仕事がたくさんあるわけで、僕がいいチェリストのスケジュールをおさえてしまうと、クレームがくることも考えられる、といったわけで、大変な困難が予想されましたが、結果的にはスムースにことが運びました。

 まず、録音日より2週間前からスケジュールをおさえにいった結果、いいメンバーがすんなり集まりました!! メンバー表を見せたら、「すごいメンツですね!」 とほめられましたよ。ソリスト、有名オケのメンバー、コンクール優勝者、腕利きスタジオミュージシャン、が12人揃い、なかなかご機嫌なサウンドでした。 さらにラッキーなことに同じ時間帯に、あまり録音業界の仕事がなくて、とくにクレームも来ませんでした。

 チェロのプレイヤー同士はわりと仲がよくて、わいわいがやがや、いい雰囲気でしたがみんなで盛り上がりすぎて、ディレクターの指示とか誰も聞いていないというオチもありましたが、たまにはチェロアンサンブル仕事もいいもんです。 ちなみに今度の4月に三鷹であるスーパーチェロアンサンブルはスケジュールが合わなかったので出演しませんよ! 楽しみにしていた方はごめんなさい。

 実は今日もなかなかいいCMの録音でした。 やはり昔の映画の有名な曲でしたが、アレンジが桐朋の先輩、CMの帝王N氏。 本当に弦の響きを知っているアレンジで原曲を超えるサウンドで、弾いていて幸せを感じました。 作曲家、編曲家の仕事も素晴らしいですよね。 これものちのちお知らせします。

 

 

続チェリストのこだわり

 昨日のスタジオ仕事で、チェロの後輩のAさんに会い、そういえば彼女はジュリアードの名教授シャピロ先生門下だったのでエンドピンの長さのこと聞いてみました。ミヤケは気になると徹底的に凝る性質です。

 結果からいうと、僕の感覚はほぼ彼女、およびシャピロ先生と同じで、やはり自分の耳からある程度、チェロを離したほうがよく、ただし、エンドピンの長さは長いほうが音の抜けがいいので、長さはそのままで、より楽器を傾けるという解決法でした!! うーん、目からうろこですね。 チェロを弾かないみなさん、ごめんなさい、なんともローカルというか専門的な話ですよね。

 シャピロ先生は、一度だけお目にかかったことがありますが、野球帽にスニーカーという典型的アメリカンのおじいさん、いでたちはあまり雰囲気ないのですが、ひとたびチェロを弾くと、ちょっと信じられないような深くてでかい音がします。 アンプとスピーカーでもついているのでは??と疑いたくなるようなサウンドです。  リューマチで自分の服のボタンも満足にしめられないのに、チェロはバリバリ弾けるのですからいったいどうなっちゃっているのか。 もう90過ぎですがまだニューヨークで元気らしいです。 一度レッスンを受けてみたいと思っているのですが。。。。

チェリストのこだわり

  楽器人間学ではチェリストはどんな人種なんでしたっけ? N響のオーボエの茂木さんの書いている本、面白いですよね。 のだめカンタービレ や 三谷幸喜さんの オケピ のネタ本は 完全にあの本です。

  さてチェリストミヤケがこだわっているもの、実はたくさんあるのですが今日はエンドピンの話です。 エンドピンってわかりますよね? 楽器の下から伸びて床に刺さっているあの金属の棒です。 以前はその材料にもこだわってカーボン、真鍮、チタン、といろいろ出費もかさみながら試した結果、僕のチェロには普通のプレーンな軟鉄が一番合うという意外な結論でした。 5万円もするエンドピンも楽器に合わなければ無用の長物です。

「エンドピンを替えるだけで楽器の音が劇的に変わる!」

なんてフレーズは関西テレビの健康番組並みに怪しいですよね、それでも買ってしまった自分が情けない!

  まぁそんなわけで材質は今悩んでいないんだが、今いろいろ試しているのが弾くときにどれくらいの長さにするか です。 アメリカにいる時に、シュタルケル先生に「すこし短すぎるんではないか?」 と指摘されて以来20年近くの間、基本的に長めにしてきました。 長めのほうが音色も明るいので、それも自分に合っているので疑いなく、そのスタイルで弾いてきたのです。

  ところが最近、とあるホールで練習しているときに「もしかして楽器から自分の耳がある程度離れていたほうが、響きが客観的に聞こえるかな?」 と思いつき、試しにエンドピンを短めにしたら、なんだかうまい具合にいったのです。 それ以来、試行錯誤のここ最近です。

ん? そういえばあの5万円の高級エンドピン、最近見ないなぁ。生徒に貸したんだっけ? もしやアメリカで医学の勉強に励むSか? まぁいいや。 うちの生徒、いろいろ持ち出してますよ、エンドピン、弓、CD、楽譜 etc。 怒らないからそのうち返してね。 (エンドピンは返却不要です。)

先生

 昨日、パソコン周りのCD-RやらDVD-Rを整理していたら、シュタルケル先生のマスタークラスのDVD-R が出てきて、ちょっと見のつもりがすっかりはまってしまいました。

 大掃除って僕は昔からこのパターンが多いです。 中学高校時代の試験勉強前に、まず机の整理をはじめたら、おもしろいものを発見してそれに夢中で今日も勉強せずに夜中になってしまった!! というのはみなさん経験あるのでは? えっ? ないの? ミヤケだけの幼稚な現象ですか?

 シュタルケル先生の強力なハンガリアンな訛りの英語をなつかしく聞いていたら、なにかもっとチェロを、音楽を勉強しなけりゃいいかんなぁと痛感して、夜中の2時にコダーイのチェロソナタを弾きだしました。 弾きながら、おととし神戸のチェロコングレスにいらしてたのに会いにいけなかったのがすごく残念だったと今さらながらジタバタしたり、ヴァイオリンのヘルヴィック・ツァックとの写真をメールで送ろうと思いながらやってないなぁ、、とかいろいろ思いが募ってきてあまり練習に身は入りませんでしたけど。。

 先生との思い出はホームページに以前エッセイで書きましたら結構好評で、東北の有名な高校の先生から、生徒に読ませたいので使わせてほしいとご連絡いただいたことがありました、正直嬉しかったですよ。(ちょっと自慢でした。) そういえばホームページのほうはしばらくほったらかしなので、ちょっと手をいれないとなぁ。 できるだけ頻繁に更新したいのと、手軽さでついついブログになってしまいます。 ホームページのエッセイに比べて文章も軽く、うすくなってるなぁ。  

 先生のDVD-Rを見つけたおかげでいろいろ反省だらけの一日でした。

やっぱり買おう

 最近、なかなかいいペースの更新で我ながら感心。。。 自分で自分をほめてあげたい?? ←僕はこのコトバ、大変キライです。

 でもこのプログでちょっと物足りないのは画像がないことかな?という気がしてきたので、今からデジカメ購入してきます。 そういえば、昨年の台湾のときに、台湾国立交響楽団の事務局の人の手の中で僕のデジカメは息絶えたのでしたが、その当人から、このプログを見た!と連絡がきてビックリ。 だって日本語はできないし、どうやって読んだんだ? とメールできいたら、翻訳ソフトで50パーセントくらいは理解したらしい。 いやぁ この僕らの住んでいる世界は大変なことになってますねぇ!

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