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音楽家の春闘

 景気がずいぶんいいので、ようやく一般の労働者の賃金もあがろうかという今日この頃ですが、はて音楽家はどうなんでしょうか? という疑問をお持ちのみなさんにお答えしましょう。 (そんな人いないか)

 ちなみに僕は 日本音楽家ユニオンというところに一応所属しており、一昨日ちょうど会報が来ていて今年の春闘の目標が書いてありましたが、さびしいものでしたよ。 オーケストラの最低目標年収300万??? 先だってNHKの「クローズアップ現代」という番組をご覧になった方もいると思いますが、オーケストラごとの格差は本当に厳しいことになっており、特に一部地方オケは大変な状況です。 そもそも芸術分野というのは、興行収入だけで採算が成り立ちにくく、自治体なり企業なりのバックアップがないと難しいですのよ。

 ここらへんの事情については、僕の中学生のときの同級生が専門家になっており、(ちなみに形だけではありますが僕の後援会の会長ということにもなっています。) 彼の書いたものが出版もされていますし、先月、立派な論文が朝日新聞にもでていました。 このブログにのせる許可をまだ得てないので個人名は伏せますが、静岡あたりのエライ大学の先生です。 こういうことって感情論だけじゃどうしようもないので、理論できちんと説明できる人がいるのはほんとうにありがたい、よろしくね、かっちゃま!!

 録音業界はオケに比べたらはるかにましですが、2001年以降ギャラが変わっていないので、今年はすこしあがらないかな。 春の陽射しとともに淡い期待。。。

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