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Chamber Music,Anyone?NO.9

今年で10年めになる、室内楽シリーズですが、いつもなんだかタイトルがよくわからない、と言われます。 意味としては「室内楽なんていかが?」みたいな軽いノリなんですが、確かに読みにくいかも。 今回のチラシではタイトルは裏面だけにしてみました、というわけでチラシを大公開?、お客さんも大募集?? 

 最近はイタリアの音楽家のゲストが続きましたが、今回はドイツの超正統派ヴァイオリニスト、ヘルヴィック・ツァックさんの登場です。 本当に自画自賛じゃないですけれど、チェリストミヤケ、いろいろな知り合いがいますね。 彼とは数年前に仕事でベートーヴェンのトリオを弾きました。 そのときの話については http://www.sound.jp/miyake-susumu/essay/essay38.html 僕のホームページをごらんください。

 なんだかインフルエンザの後からいまひとつ元気がありませんでしたが、ちょっと気力が戻ってきたので、ブログ、ちょこちょこ書こうと思っています。

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韓国のコンサート

今年5月に韓国で現代音楽のコンサートに出演するのですよ、それ自体はとても楽しみでいいんですけど、実は未だにちゃんとした日程が決まってないんですよ! 会場もはっきりしないし、本当に大丈夫なのかなぁって感じですが、なんと韓国の場合これで普通みたいです。

二年くらい前に韓国でコンサートの仕事で行ったときは、舞台の準備が間に合わず、どうするのかなあと思ったら、平気な感じで開演時間を遅らせてました。 別にそれでお客さんが怒る雰囲気もないし、舞台の準備をする人も適当に休んで、お弁当食べてたりして。 なんだか焦っている日本人(僕です)がひとりなんだか場違いな感じでした。

この時間感覚、最近どこかで経験したなぁと考えてみたら、昨夏のイタリアでした。 フィレンツェからナポリという長距離列車に乗り、思いがけず時間通りに出発したのですが、途中どんどん時間が時刻表より遅れてくるのです。いったいナンデだろうと思ったら、理由はとてもカンタン。 停車駅毎に車掌さんが顔見知りの駅員と話し込んでいるのでした。 なんとのどかで人間的! だけどそれが日常茶飯事だと、せっかちな僕にはイヤだろうなぁ。

それにしても韓国のコンサート、3月中には予定が決まってほしいものです。

スピーカー

実家にあるB&Wというなかなか良い音のスピーカーが、どうもガサガサという異音がするので、修理をしようと思いたったのはいいが、なかなか大変です。

そもそもイギリスのスピーカーで当時、ナカミチという日本のメーカーが扱っていたんだけど、現在は取り扱いなし! 購入したLAOXにも冷たくされ、インターネットで調べて街の修理やさんへようやく持ち込んでホッとしたのもつかの間で、修理すると音が変わるかもしれない、とかグズグズ言ってくるんですよ。

僕のチェロなんて220年も前の楽器をコツコツ大事に直して、今も音を現役で奏でているのになぁ!なんて、比べても仕方ないんですが! まぁチェロなんて究極のアナログですからね、経済効率とは無縁の世界です。

B&Wのスピーカー、本当に良い音なんですよ、僕が持ってるタンノイより個人的には好きなくらい。 復活して再び美しい音を聴けるといいんですけど。

A型

 なんか風邪っぽいと思いながら、金曜日、早稲田のアバコスタジオで演劇の音楽の録音をしていました。 明日から前進座でやるお芝居の音楽で、ショスタコーヴィッチとか本格的なものを録っていたのですが、どうものらない。 どれも1回ずつだけ録って帰宅したらぞくぞく寒気がして、あわてて近所の医者へ行きました。

 お医者さん「いつから症状がでましたか?」

 ミヤケ「お昼すぎかなぁ」

 医 「流行としてはインフルエンザなんだけれど、症状がでて6時間経たないと、検査してもでないんだよね。 検査が無駄になっちゃうから、今日は帰ってまた明日の朝来てみる?だいたいあなた、インフルエンザにしたら元気だし。」

ミ  「いやいや、先生、そういわず検査してくださいよ。」 

   医者渋々、ミヤケの鼻の粘膜に綿棒の長いもの的なものをいれ、

医 「 15分くらいかかるかもしれないから、隣の部屋で待ってて」  ミヤケ、隣の部屋にいき、座ったとたん呼ばれる。

医 「 もうでちゃったよ! 完璧A型!! いやあ、あんた丈夫だね。」

   ほめられているんだか?

   そんなわけで話題のタミフルをもらって、寝続けた3日間でした。

   さあ、明後日はマタイ受難を弾かないといけない! なにせ休憩いれると3時間半の   大曲ですからね!体力つけないと。。。

荒らすなよー

ここのところ連日、大量のトラックバック、コメントで疲れ果ててます。しかもちょっと風邪っぽいし。

とりあえずトラックバックは全部禁止しました。 外国からのものばかり・メゲてます。 カラダも疲れているので今日は無理だけど明日にはしっかりなんか書きます。

東フィル

昨日は東フィルの録音仕事で多摩パルテノンへ。みんなは遠くて大変らしいが僕はクルマで30分以内なので楽です。

こういう録音は、多くの場合当日まで楽譜は渡されず、内容もその場で知らされることが多いです。 昨日もご多分にもれず、そのパターン。 で、ホールに着いたとたん、オケの顔見知りのマネージャーがやってきて
「おはようございます。 今日はチェロのソロがあるのでよろしくお願いします!」
だって言うから内容は何かなと思ったら 「パッチギ!」という映画のパート2でした。

久しぶりの東フィルだったので、いろいろな知り合いと話があり(室内楽、クルマ、ゴルフ、他のオケの噂etc、ここには書けないいわゆる楽屋バナシです。) 忙しくしてたら、今度は違うマネージャーがやってきて

「チェロのソロが一番重要なんで、よろしくお願いしますってアレンジャーの加藤和彦さんが言ってます。」 と言ってきたので、ようやく油を売るのを中断して、そんなに大事なソロなら楽譜を見ようかと、舞台に上がってみました。

ソロ自体は8小節くらいの難しくない感じで、音をだしながら
(加藤和彦さんって「 帰ってきたヨッパライ」だっけ?) なんて考えてました。

指揮はポップスのアレンジと指揮で高名な藤野さん、ダジャレがやや多いのですが、気持ちよく弾かせてくれるので気分的に楽です。

くだんのソロは、オケがTUTTIで鳴ったあとに、いきなりシーンとなり、みんなの注目のなか、チェリストミヤケが無伴奏でひとりぼっちで弾くという、なかなか効果的& 弾くのはコワいパターン。 ホールの客席には井筒監督とか聴いてるし、スタジオ録音のソロならそんなに気張らなくてもマイクが拾えばいいという気分でクオリティ重視で小さいきれいな音で弾けばいいのですが、昨日の場合はホール録音だし、オーケストラだし、ビシッと協奏曲みたいに弾かなきゃいけないので、なかなかのプレッシャーでした。

で、うまくいったのかどうかですが、おかげさまで一発OKですよ、プレイヤー生命が延びました?!

今日からは仙台フィルの客演首席で、コバケンの「新世界」とチャイ4。 いまは新幹線の中です。東京駅まで運転してきましたがすごく渋滞して駅近いパーキングに着いたのが発車10分前という危うさ! ホッとしたので今からひとねむり、 どこでもすぐ寝れるミヤケです。

イタリア語

  今年の夏もイタリアの国際音楽祭に呼んでもらえることになり、喜んでいるのですが、同時に、もうイタリアに出かけるのも5回めになるのにイタリア語をしゃべれないのも残念な気がしてきました。

  そんなある日、地元の駅を降りて、ふと目にはいったのが例の「駅前留学」の語学学校の看板! 話だけ聞いてみるか、なんて軽い気持ちで雑居ビルの階段を上ってみました。

  受付にはちょっとふっくらしたお姉さんがいて、すごい高周波の声で
「いらっしゃいませ!どちらのコースにご興味がありますか!」
と聞かれ、
「イタリア語に興味があるんです」

と言ったら料金表がでてきましたが、1回の単価は安いけど最初に大量にレッスンクーポンを買わなければいけないため、数十万のお金が必要なことが判明。 なんか軽く気に入らなかったところに

「当語学学校のこと、よくご存知ですかぁ?」
ってすごい声で聞くので、思わず

「最近新聞記事になってますね。」
って意地悪な答えをしていました。 お姉さんは一瞬顔をこわばらせましたが、すぐに立ち直り、
「今キャンペーン中なんですよぉーん、無料体験レッスンはいかがですかぁ?」
と言ってきたので、まあ一回やってみるかと思って日時を決めました。
用事が終わったので、雑居ビルの階段を降りていくと、なんとそのお姉さんも下までお見送りについてきたりして、オイオイ水商売じゃないんだから。
その時、ふと思って言ってみたんです。
「こんな小さな駅前でイタリアのネィティブスピーカーがいるなんてすごいですね?」
お姉さんは平気な顔で答えました。
「あぁ、ここにはいませんよぉ、大阪の教室にいますから、テレビでレッスンですぅ。」
それを先に言えよな!
駅前留学計画は当然中止。 イタリア語の勉強は定番のNHKラジオの講座ですかねぇ。

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