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青梅プロムナードコンサート

 一日快晴の素晴らしいお天気のなか、今日は青梅でサロンコンサート。 青梅の市民の方々が立ち上げたコンサートの記念すべき第1回に招いてもらいました。 会場は若干古く、ホールというより音楽室のような感じでしたが、窓から見える新緑、聞こえてくる小鳥のさえずりがすばらしく、大変いい雰囲気でした。 お客さんも主催者の心配をよそに用意したイス席では足りず、立ち見の方もいらしたようで、本当にありがたいことです。

 とかく日本では、すばらしい音響でなければクラシックコンサートはできない、という風潮がありますが、それには半分賛成半分反対です。 日本中にすばらしいホールがたくさんあり、それをうまく生かせず、カラオケ大会や、天井が高いのでナギナタの練習に使っているのが現状です。 もっともっと内容そのものを考えなきゃ。

 今日のコンサートはトークをいれたのがとても好評でした。 もちろんトークがないほうがいいコンサートもあると思いますが、サロンコンサートは、いいバランスで話が入ったほうが聞きやすいし、結果的に音楽の理解も深まるように思います。 みなさんはどう思いますか?

 明日は、コントラバスの前田氏のリサイタル。ロッシーニのデュオのみの出演で、なんだ楽じゃないか、といわれそうですが、とんでもない。 1曲しかないのは慣らし運転もなしでいきなり高速道路でぶっ飛ばす感じでコワいです。 野球でいえば9回のいい場面ででてくる抑えのピッチャーの心境です。 舞台にたった瞬間にフルにもっていけるかどうかが、勝負(?)の分かれ目。 ガンバリマス。

一昨日の内緒話

 タイトルほどたいした話じゃないんだけれど、実はまたまた忘れものをして、上野駅周辺を走り回っていたチェリストミヤケ。 先週燕尾服をクリーニングにだして、ビニール袋のまま持ってきたのですが、いざ着替えようとしたら、あっ! スボン吊りがないじゃない! ズボン吊りなしでは、あっというまにズボンは足首まで下がってしまい、ドリフか吉本新喜劇のようになってしまいます。 東京文化の舞台上でちとまずい。。

 あわてて本番前にアメ横へ直行! フォーマルウェアの店でサスペンダー(こういったほうがかっこいいですね。)を見つけて事なきをえました。 よかったよかった。。。

 えっ? すぐにフォーマルを売っている店が見つかってよかったですね?? だって半年前も来たもの、シャツ忘れて。。。。。。。

東京文化会館

 昨日は連休のなか、たくさんのお客さんに Chamber Music ,Anyone ? に足を運んでいただき、感謝です。 相当渋い内容でしたが、みなさんどうだったのかな。

 個人的には、いろいろ試している奏法やら、音楽のつくり方が結構うまくハマリ、手ごたえのあるコンサートでした。テクニックと音楽や、右手と左手、ソロと伴奏といったいろんなバランスがとることができて 次のやるべきことがまた見えてきそうな気がします。

 今回、音楽会の前のステージ練習を前々日に、やってみました。 これは日本の音楽会ではあまり、やらないことですが、当日になにかバタバタしなくてよかったです。 東京文化会館は大変な人気ホールで1年半前には申し込まなければ取れないのですが、今回はうまくわりと間際に取れてラッキーでした。 ヴァイオリンのツァックさんもこのホールには歴史の重みを感じると言っていました。

 今日はそのツァック氏のマスタークラスにつきあい、通訳のまねごと。 以前シュタルケル先生の通訳をしたときに彼のジョークがうけないとことごとく通訳の僕のせいになってしまったという苦い経験から、ツァック氏には 日本ではジョークはあまりうけないから言うなと釘をさしました。 おかげであまり余計なことをいわなくてすみましたよ!

 明日は青梅のリサイタル、ゴールデンウィーク渋滞関係あるのかなぁ。

必聴!

昨日、土曜日のコンサートのはじめてのリハーサルでした。 ツァック氏は名古屋のコンサートの翌日にもかかわらず、元気いっぱいで3時間半休みなしで弾きっぱなしでした。 チェリストミヤケも体力には多少自信があり、周囲の人からも
「なかなか死なないかんじ」「タフマン」「元気印」 「チェリストにしておくのは惜しい」等誉められているのか けなされているのか微妙なコメントをいただくのですが、ヘルヴィックには全然かないません。 普段から肉食べなきゃいかんかなぁ?!

ヘンデルのパッサカリアは久しぶりとか言いながら完璧だし、ブラームスのトリオはフレーズが長いし、感心することしきりでしたが、圧巻はベートーベンのクロイツェルソナタ!! 巨匠の風格とみずみずしい感性、銘器GBガダニーニからひきだされる力強くも美しい音に 鳥肌が立ちました。 ああいう経験は 数年前に元イ・ムジチ合奏団のコンマス、アゴスティーニが我が家の地下の練習室で イタリアの名器のヴァイオリンを試していて 最初にはいろいろな曲を弾いていたのが、最後に ブラームスの雨のうた を弾いたときに カラダがブルブル震えるような興奮を覚えましたが、それに匹敵する感動でした。

28日の19時からの東京文化(小)のコンサート、自分も弾くので言いにくいのですが 本当にききのがすともったいないですよ!あなたの人生に何か変化が起きるかも?!

録音機

 僕たち演奏家、あるいは音楽を志す人にとって、演奏会やリハーサルを録音して、いろいろチェックしることは、とてもいい勉強になるのですよ。

 僕が音大生のころはまだカセットの時代で、ソニーのウォークマンプロフェッショナルという機械が必携のアイテムでした。 なかなか高価な買い物で、僕は留学時代にニューヨークで買ったのでいったい当時のレートがいくらだかもう忘れてしまいましたが、たしか500ドルはしたと思うので、ちょっと大げさですが貧しい留学生としては清水の舞台から??ほどではありませんが、気合をいれて購入した記憶があります。

 そのあと、MDにも録音できるよいものができましたが、音楽家の間ではDAT(デジタル・オーディオ・プレイヤー)がもてはやされ、またもやソニー製品が我が家に増えました。なんといってもCD以上のクオリティで録音できるということで、すごい時代になったなと思ったものです。 もっとも本当はマイクの性能がとても重要なので、これを買えばCDの音がするわけではないのですが。。。

 ちなみに、これを購入したのはN.Yとかではなく、当時住んでいた百合丘という街の近所のスーパー(三和という店です)に牛乳一本買いに行ったところ、電化製品コーナーで なぜかDATが安く売っており、しかもなぜか財布に大枚5万円が入っており、結局 成分無調整低温殺菌の牛乳とDATを抱えて帰宅したのでした。

 その後、ソニー製品の常で(?)DATは故障を繰り返し、ついに2代目のDAT(それでもまだソニー)を手に入れたのが2年前。 これでしばらくは録音機のことは考えなくて良いかと思っていたら、なんと今度はDAT自体がもう製造中止で、テープもこれから買いにくくなるというではありませんか。 いままでのコンサートの記録もほとんどがDATテープですし、本当に困ったなと思って、すこし調べたら今はもうSDカードに記録するものがたくさん製品化されているのです。 今度はソニーはやめようかなと思っています、というのも15万以上する上に大きいのです。 今回はローランドという会社のが4万弱で買えて、内蔵マイクの音がよいと仲間内で口コミで評判になっています。 SDカードということはパソコンでハードディスクに保存するわけですね。 

 僕も近々購入するつもりですので、体験リポートを書きます。

まさにゴールデンウイーク!

 日々の予定に追われバタバタ過ごしてるチェリストミヤケですが、先々週ちょっと時間があって手帳をよーく見たらアラ大変! 4月27日から5月1日まで全部違う本番、しかもソロと室内楽じゃないですか!! 

 自分でよーく考えて仕事を組めよって言いたくなりますよね。 4月27日がは東穀コンサートでウエーバーのトリオ、バッハの無伴奏、ヘンデルのトリオソナタ。フルートのシオンさんとピアノの加納さんとのコンサート。 シリーズでもう10年くらいやっている舞台なので、落ち着いて弾けるのがありがたいです。

 4月28日は CHAMBER MUSIC,ANYONE? で東京文化(小)でヘンデルのパッサカリアとブラームスのピアノトリオ。これは自主公演なのでチケットの売れ行きも気になりますし、ゲストのヴァイオリニスト、ツァックさんの移動等も手配してあげたりとなにかと神経をつかいます。まだ席があるんですよ、みなさん何とぞよろしく!

 29日はモーツァの弦楽五重奏他(ただし、某オケのスポンサー関係の仕事で多少楽なはず) 

30日は青梅で新しく立ち上がったサロンコンサートのシリーズでリサイタル、バッハのヴィオラダガンバソナタやショパンのポロネーズ・ブリランテ等。こういうシリーズは最初がとても大事なので、ガンバラナキャ。とてものどかな雰囲気の会場らしく、楽しみではありますが。。

そして1日はコントラバスの友人、前田芳彰氏のリサイタルのゲストでロッシーニのチェロとコントラバスのデュオ。 昔から彼とはこの曲よくひいたけれど、そろそろ決定版の演奏をしたいなぁなんて欲がありますので、プレッシャーです。 護国寺のそばの同仁教会というチャペルが会場です。

 なんかゴールデンウィーク寝込みそう。。。

 どれか興味のあるコンサートがありましたら、ぜひ!! お問い合わせは miyakevc@nifty.com までご遠慮なくどうぞ。

ベートーヴェン 7番

 一昨日、神奈川フィルのゲスト首席で、オールベートヴェンのプログラムのコンサートに出演したのですよ。 エグモント序曲とピアノ協奏曲第5番「皇帝」 そして交響曲の第7番という、聴くほうも弾くほう、も覚悟がいるコンサートでしたが 楽しかったですよ!

 指揮者が 最近神奈川フィルの音楽監督になった シュナイトさんというドイツ人でした。実は僕は彼とは神奈川フィルのほかで過去3,4回仕事したことがあり、いい意味でも悪い意味でもドイツ的そのものの頑固さに ちょっと食傷気味で、正直言うとすこし気が重かったのです。 

 ところが今回、神奈川フィルで指揮をする彼は、もちろんドイツ的な硬さはあるにせよ、とても前向きというかポジティブで、練習初日から、僕は音楽家として仕事をしている実感がもてました。

  練習の二日目にアメリカでの銃乱射事件と長崎での市長銃撃が同時に起こり、暗澹とした気持ちになりましたが、ベートーヴェンの音楽の中にいる間は僕は強く希望を持つことができ、改めてというか、初めてベートーヴェンはすごい、と思い知らされました。

 ベートーヴェンばかりのプログラムは身体はへとへとになるのですが、精神が元気になってくるんですよ、すごいことですよね。 

 コンサートの次の日、北の方面へ芝刈りに行ったのですが、そのときの4人の仲間のうち、なんと僕がベートーヴェンの第7番を弾いた日に ホルンのA氏は新日本フィルのオペラシティでの本番で、そしてコントラバスのK氏は東フィルのリハーサルで同じベートーヴェンの第7番を弾いていたことがわかりびっくりしました。 これはいわゆる のだめカンタービレの効果ですね。 

今ソウルです。

実はソウルに来てるんです。 梁 邦彦さんというアレンジャー&キーボード奏者の人のコンサート。彼は在日韓国人で韓国にたくさんのファンがおり、今回の会場はなんか4000人収容のオリンピックスタジアムです。 僕はストリングチームのリーダー、桑野 聖氏に誘われて2回めの参加です。

日本からは弦楽器のカルテット、6名の金管セクション、ギター、ドラム、ベース、二胡、舞台、音響など、すごい大所帯で出かけてきてます。

韓国からはソウルクラシカルプレイヤーズという弦楽器チームと民族楽器大量人数が参加です。 韓国の民族楽器、実は大好きです。ピリという強力チャルメラも味がありますが、なんといってもチャングという太鼓の混合する不思議なリズムに魅せられます。 なんだかカラダが動いてしまうし、嬉しくてワクワクします。 僕のDNAのどこかにチャングの記憶があるのでは?と思うくらいです。

ソウルは来月、現代音楽の音楽祭でチェロ、フルート、ピアノの編成でコンサートがあり、また来ることになります。まだ作曲中で楽譜が届いていない作品もあるので、なんとなく不安。 極端なハナシ、演奏会の当日にやっと楽譜を書き上げてくる豪傑作曲家も世の中にはいるので、その場合は限りなく「それっぽく弾く」ことになり、正直あまり嬉しいことではありません。
早く楽譜を見たいなぁ!

韓国に来ていつも思うのは歩行者用の青信号があっという間に点滅に代わること! 普通の青信号の間に道を渡りきることはまず不可能です。 そのかわり点滅は長いんですけどね。 わかっていてもついつい焦ってチェロを抱えて横断歩道を走る変な日本人チェリストミヤケです。

バッハ

チェロ弾き仲間のY君が、この冬から春にかけて、8回の演奏会を企画し、バッハの無伴奏組曲全6曲を弾いています。 これは本当にすごいことで誰がなんと言おうと素晴らしい!

僕なんか組曲のうち、5月に2番を弾くだけで 今から焦ってます?!
話しは変わりますが、今日の午後、府中の森芸術劇場で僕がトレーナーをしている国際基督教大学の管弦楽団のコンサートがあり、出かけました。

学生のオケを聞くといつも感心するのは、そのひたむきさです。今日のICU(学校名の略です)のコンサートは特に音楽に対する気持ちが溢れていました。

そりゃ細かいことを言ったらキリがありませんよ。
「こらぁ! そこはフォルテで弾けって言ったじゃないか!」 と怒鳴りたくなる箇所が軽く200はあり、コンサートの最初のうちは座席でのたうちまわってましたが、そのうち気がついたらなんだかベートーベンの「英雄」の世界に吸い込まれてました。

バッハの全曲演奏に挑むトッププロY君もアマチュアのICUも、技術の差はありますが、ひたむきさで人の気持ちをとらえています。ミヤケもがんばらなきゃと思った日曜日の午後でした。

週2回しか都庁せず、思いつきで暴言を吐く、ひたむきとはとても言えない都知事は再選されてしまうのかなぁ。。。

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