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湯河原の夜は更けて

 チェロアンサンブルの音楽会、なんとか無事に終了!! 普段は自分の楽譜も忘れて出かけるチェリストミヤケが今回ばかりは、全員の楽譜のバックアップを持っていきました。責任者は大変ですわ、まさに至らないことだらけ。

 聖アンデレ教会のコンサートに続き、今日も快晴で嬉しくなりました。ゲネプロの時間にチェリスト全員が揃い、本当にひと安心してもう仕事が終わった気分。 時間にメンバー全員が何も忘れずに会場入りするということって当たり前だけどすごい。 ましてやオーケストラなんて本当に大変ですよね。オケの事務局の気苦労がちょっとわかりました。何はともあれ8人の個性派チェロ弾きがうまくひとつの方向を目指せて、とてもいい会になりそうな予感が本番前からしていました。

 会場の檜ホールは、駅から歩くと歩き方にもよりますが、30分くらいかかる山の中腹にあります。 そのかわりといってはなんですが、眺めはまさに絶景。本当のオーシャンビューで天気がよければ遠く大島も見えます。 日本中のホールに行きましたが、本番直前の舞台袖から海が見えるのはここだけでしょう。 いや、もしかしたら世界的にもあまりないかも。

 集まったチェリストのうち、半分以上がこのホールに来るのは初めてでした。 風景やホールの持つ雰囲気(開館1周年でもう独特のオーラがあるのですよ、樹齢200年からの檜たちのもつ力でしょうか。) に最初は一瞬飲まれていましたが、すぐに慣れて、自分の音をホールと呼応させていくさまはさすがでした。 

 コンサートは前半、ちょっと硬いプログラムにしたので最小限のトークをいれてみましたが、まずまずよかったようです。 最近トークコンサートって多いですよね。 内容にもよりますが僕は、肯定派です。 ただしゃべりすぎるとなにを聴きにきたのかわからないようになってしまうのでバランスが重要ですよね。

 コンサートの後半、すべてチェロ8本のためのアレンジ曲でやりましたが、中でも昨日のためにチェロの大澤真人さんが書き下ろしたカザルスの『鳥の歌』チェロ8本バージョンがとても好評でした。 ユニセフのためのチャリティーのホールということと、カザルスの精神、檜の温もりとチェロという木でできた楽器との呼応、そしてチェリストたちとお客さんとの目に見えないコミニュケーションといったいろんな要因が重なり合って、不思議で素晴らしい時間が流れていたと思います。 演奏していた自分がいうのもなんですが、満足のいく演奏だったと思います。

 檜ホール、次回の大きなコンサートは11月1日になります。ヴィヴァルディの四季を小編成でやるプランです。ソリストをいま交渉中ですのでまだ発表できませんが、きっといい会になると思いますので、どうぞみなさん、湯河原まで遊びに来てください。

 檜ホールのHPは以下のとおりです。http://www.kichijyo.com/index.html

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コメント

三宅先生、

ほんとうにお疲れさまでございました…
日記を拝読して、あの感動がよみがえって
きました。

11月1日が待ちきれないので、
その前に八角堂でのリサイタル、
お願いいたします♪

(11/1の広報もお任せくださいませ♪♪)

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