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仕事納め

 29日、神奈川フィルさんの客演首席で今年の仕事は終わりました。 実に半年振りくらいに神奈川フィルさんにお世話になったけれど、いいオーケストラです。

 今回は膨大な量のガラコンサートでへばりましたが、いい音する場面があってハッとさせられましたよ。

 なんだかブログにかけるテンションが下がり気味で反省の今年後半。来年からはとりあえず写真を必須にしようかな。。 

 30日は中学時代の同級生たちとゴルフにでかけ、さんざんな目にあいましたが、最終ホールでバーディがとれて、来年への希望がもてました。

 新年はなんと3日から仕事! ありがたいのだが辛い。。。。来年の予定は31日中にか書くぞ!!

白鳥湖

今日は仙台でバレエ公演の仕事なり。チャイコフスキーのいわゆる三大作品『眠れる森の美女』『白鳥の湖』『くるみ割り人形』の抜粋などをやりました。
『白鳥の湖』はヴァイオリンソロとチェロソロの大変有名なデュエットがあり、久しぶりに弾きましたがまあまあうまくいきました。ヴァイオリンソロの伊藤さん素晴らしかったなぁ、刺激を受けました。
普段の自分のソロの仕事の時にも増して、オーケストラの中のソロは緊張感が高いです。特にリハーサルの初日はけっこうドキドキしますよ。お客さんに聴かれるより、オーケストラの団員に聴かれるのがプレッシャーなのかもしれません。
ただお陰様で僕の場合はまあまあ長いことオーケストラの中のソロの経験を積ませてもらっているので、さすがにガチガチにあがることは少なくなりました。図々しくなったのかな? 特に今回の『白鳥の湖』なんかは「怖い」というより「オイシイ」という感覚のほうが近いですね。こうやって文章にしてみると、なんだかとんでもない人間ですね。ある意味演奏家向きかな?

またまたいつもの趣味のハナシに強引に持っていきますが、プロゴルファーもきっと同じように「オイシイ」という感覚を持っているんじゃないかなと思うんです。あの人たちの場合はパット一打で数百万円も賞金の額が変わる場合があるんですから大変です。 アマチュアゴルファーのミヤケは何にも失うものはないのに、なぜかゲームの最後にさしかかった場面で無用のプレッシャーを感じて自滅する場面が多々あるのですが、オーケストラの中のソロみたいに楽しんでプレッシャーを乗り越えられたらいいのになあ。
実は数ヶ月前に軽くやっつけておいた中学時代の同級生からリベンジ戦の申し出があったんですよ。どうやら相当練習したらしい。。。今年はあと1回神奈川フィルのコンサートで仕事納めですが、そのあとに勝負することになりました。 休みの時くらいリラックスすればいいのに、プレッシャー好きなんだろうか? 不思議なミヤケ。

この前の木曜日は玉川大学の市民講座。クリスマスコンサートで日本を代表するソプラノ大倉由紀恵さんとバスの岸本力さんの前に4曲ほど弾きました。
玉川大学のキャンパスに立ち入るのは実に20年ぶり。入り口の巨大な名物クリスマスツリーが見事です。会場の講堂もなかなかよい響きで、失礼ながらビックリ。 控え室に用意していただいた部屋にはなんと往年の名ピアニスト、原智恵子さんが使っていたスタインウェイがさりげなく置いてあったりして雰囲気を醸し出していました。

自宅からも近く、会場練習の後余裕を持って、くつろいでいたら、またもや(?)いつもの緊急事態発生! 本番衣装をタキシードのつもりでいたのに、黒の蝶ネクタイを忘れた! 次の瞬間玉川大学の広いキャンパスをチェリストは走り始めました。 会場の講堂の正面前を通るともうかなりの人数のお客さんが並んで開場を待っていました。このコンサートはなかなか宣伝が行き届いていて、数週間前に500席が売り切れ、キャンセル待ちが相当数という話しを思い出しながらますます焦って走るチェリストミヤケ。過去には紙ナプキンで白い蝶ネクタイを自作したこともありましたが、あれは本番が福岡の大きなホールでお客さんからは遠いからあまりわからないという事情があったからのこと。今日みたいな小さくてお客さんから近い会場ではバレバレです。
いろいろ考えながら走り、結局駅前のタクシーに飛び乗り、自宅に戻って黒い蝶ネクタイをクローゼットから掴みだしてまさにトンボ帰り。本番にはなんとか間に合ったのでした。アブナイアブナイ。
コンサートはお陰様で大変好評でしたが、弾いた時間が短いわりにはくたびれました。
2008年の目標はコンサートに忘れ物をしない!で決まりですね。 なんだか小学生レベルです。。。

季節もの

昨日は京都でリサイタル、と思ったら今日は仙台で午後からリハーサルというわけで新幹線に乗りっぱなしです。
今日のリハーサルはクラシックの年末の定番、ベートーヴェンの交響曲第9番『合唱つき』 いわゆる『第九』です。この曲を初めて弾いたのは、僕がまだ普通高校の1年生のときでした。
当時所属していた東京ユースシンフォニーというオーケストラに国立音楽大学の学生の人がおり、彼に頼まれて国立音楽大学の学園祭での『第九』のオーケストラの手伝いに行ったのです。(話が脱線しますが「くにたちおんがくだいがく」です。たまに「こくりつ」だと思ってやってくる人がいるとか、いないとか? )
さて初めての第九、特に4楽章のレスタティーボは高校生にはパニックを引き起こすものでした。指揮者は三石精一さんで、音楽の内容がわかっている演奏家には、素晴らしく芸術的なタクトですが、その反面、どこが一拍めかを目を凝らして探しているようなレベルの奏者には雲をつかむような彼の指揮が、若かりし頃のチェリストミヤケをさらに混乱させたのをつい昨日のように思い出します。
確かコンサート当日のチェロセクションのうち、4人が僕のような頼りない手伝いでしたが、今になってみるとそのメンバー結構すごいんです。日本フィルのソロチェロのK、東フィルの首席のW、N響の次席のK、そして僕です。 みんな今年ももっともな顔をして、第1プルトで第九を弾いているはずですが、その昔はお互いに不安そうな顔をしながら、コソコソ弾いていたんですよ!30年弱前のお話しでした!

ふーん、なるほど

 この前、フルートの友人が「伝説のチェリスト、ジャクリーヌ・デュプレ」というBSの番組を録画して持っていることがわかり、頼み込んで借りてきて今日時間があったので見ました。

 見終わっての感想ですか? やはり音楽的な才能のすさまじさ、そして今までは彼女の右手が素晴らしいと思っていましたが、左手もすごいことを発見。 今日は一日家にいたので、チェロを弾きながらああでもない、こうでもない、とやっていました。

 学生時代は毎日、ああでもない、こうでもない、ってやっていたのに、今は音楽的なことはともかく技術的なことで、新しい発見が少なくなってきたので、とっても嬉しい刺激。

 ガンバロ。

 昨日、一昨日とバッハの無伴奏4番で疲れ果て、昨日など10時間も寝てしまいました。おかげで今日はすっきり。一日チェロを弾いたり、片付けをしたり、ちょっとゴルフの練習したり、有意義に過ごしました、とさ。

デンティスト

昨日かかりつけの歯医者さんに行ってきました。 もともと右の上の歯を治療していたのに、先日左の上の歯の金属が突然取れたので今や満身創痍(大げさ)です。

歯医者さんの治療椅子に座ると、いつも目の前の歯医者さん用の照明器具にSOFTLITEと書いてあるスペルを読むともなしに読みながら、『あー、また虫歯になってしまった。』と暗い気持ちになります。 どうしてもっとちゃんと磨かなかったかなぁなんて反省は椅子に座る度にするんですけどね。

歯の具合は結構悪く、長いこと口を開けていてへばりました。 ああやって長時間口を開けっ放しで顎とか外れる人が続出するんではないかと余計な心配をしますが、現実にハズレた!とか言って大騒ぎしたり、歯科技工士さんが『えい!』と気合いを入れて患者さんの顎をはめ込む場面には遭遇したことないので、みんな強い顎関節をお持ちなんでしょうね。
ちなみに僕は本気で外れるのが心配なんで行きがけのクルマの中で口を開けたり閉めたりストレッチ(?)しながら備えてます。周囲のドライバーが見たら少し危ない人に見えて怖いかもしれません。

それにしても歯が調子悪いと、日常生活が憂鬱です。ましてやチェロを弾くのは健康に恵まれないとできないんだなと痛感しました。
来週まで堅いものは、噛めません。歯ごたえのあるもの食べたいなぁ。

FMラジオ

FMラジオ
一昨日、仙台のミニFM局に急遽ゲストで出ることになり、夕方収録がありました。パーソナリティが仙台フィルのバイオリン奏者の長谷川さんという方で、足かけ10年以上のお付き合いで『一度番組出てください!』『いいよ。』
30秒で出演が決まり、打ち合わせもほとんどナシ。以前群響にいたときにNHKが定期演奏会を放送した時に、パーソナリティ兼解説をやらされたことがあるので、それに比べたら楽なもの。 話しを思い切り脱線&暴走させようと目論んだが、30分番組では不完全燃焼でした。
12月15日の朝10時半から仙台のラジオ3という局でオンエアです。聞ける人は聞いてみてください。
明日は久しぶりに二胡の姜 建華(ジャン ジェンホア)さんのコンサートが葉山であります。特に新しいプログラムはありませんが感覚を思い出さないといけないなぁ。ピアノは有森直樹氏。桐朋の僕の一学年下ですが本当に素晴らしいピアニストです。今思うとあの頃の桐朋の学生ってかなりの確率で音楽家になることが出来ました。 時代がよかったんですよね。いまの学生は恐るべき技術を持っていても、よほど運がないと世の中に出ることが難しいです。

なんとか今の若い人が世の中に出やすい環境をつくりたいものです。なに?ミヤケが引退すれば、そのぶん若い人に仕事が回る? そうはいかないんだよ!まだまだあと30年以上は現役です!

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