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片付け

ここ半月くらい、ほとんど引っ越しか?というくらいの部屋の片付けをやっていますが、おかげでかなり最終段階に入ってきました。既に20袋のゴミを捨て、古いパソコンを買取やさんに持っていき、大量の雑誌や文庫本を古紙回収に出しました。

僕は普段はいろいろなものをなくしては困惑しているのに、昔のガラクタには妙に執着して沢山保存しているから整理が大変です。
ガラクタといっても、子供の頃のチェロの発表会のプログラムや、聴きにいった音楽会のチラシやプログラムは大事な思い出です。往年の今は亡き大チェリストたちのコンサートにせっせと通った記憶が蘇ってきます。フルニエのバッハの無伴奏聴くためにお年玉はたいて東京文化会館小ホールに行ったなぁ。
ガラクタそのものなのが大量のスーパーカー消しゴムやメンコたち。でもなんだか大事なんだよなぁ。特にメンコは長嶋や王など、プロ野球の選手が印刷されていてもったいなくて捨てられません。(トシがばれますね。)

資料として貴重だなと思ったのが仕事のスケジュールを書いた手帳です。 大学の研究科にいた頃のものもあり、レッスンの予定、卒業演奏会、オーディション、コンクール、新日フィル、東フィルなどのエキストラの仕事の予定などでぎっしり。ある意味今とあまりかわりない暮らしを20年前からしているんだなぁと思いました。プロとして出演した演奏会の記録をつくりたいなぁと数年前から考えているのですが、手帳がかなり助けになるかもしれません。

苦笑したのが20年前の手帳に『出頭』の文字が。。新日フィルの演奏旅行にクルマで出かけ、初日にネズミ捕りにつかまったんでした。これまた現在まであまり変わらない状況だなぁ。

いちいち出てきたものを丁寧に読んだり感傷に浸っているから片付かないだよなぁ、ワカッテマス。

亀Ⅱ

 カメ男との対決、なんと彼のペースに完全にはまりました。。カメトーク爆発です。

 ゴルフ場の行き帰りのクルマの中での会話

カメオ(以下K)「 ああ、今日は楽しかったね、このままキミんちのほうまで行きたいよ。」

ミヤケ(以下M)「(18番ホールでカメオのペースに見事はまって、パーオン狙い残り100ヤードのフェアウェイから、先週に続きまたもやボールを池に放り込み、どよーんとした気持ちのなか、気のない感じで) ふーん、何しに?」

K 「 そりゃ、リクガメショップにカメ見にいきたいんだよ!!」

M「 なんていう名前の店なの? (本当はまったく興味のない話なのだが、車中でふたりきり、運転してもらっているという状況で、やむなく聞く。)」

K 「 『グレース』 って言うんだよ! ルン(発音はしていないが、奴の心のなかでこの音が炸裂したのをチェリストは聞き逃さなかった、さすが音楽家、自画自賛。)」

 グ、グレース。。。。なんちゅう名前やねん。

 しかもついには彼の家に立ち寄り、自慢のカメをみさせられることなってしまった。なんでもイタリアのカメだそうな。問題のカメは思ったより小さくて皿の上に、えさのレタスとともに載せられていたが、パッと見たらよくわからないエスニック料理と付け合せの野菜のようだった。

 チェリストの顔を見たとたん、このカメ、いきなりジャーッと放尿。 チェリストはくるっと反転すると、カメ男とカメをふたりの世界にしてあげるためにすぐさま退散しましたとさ。。

 仲のいい友人が、なんだか嬉しそうにして

「明日、ミヤケの家のほうにいく用事があるんだよぉ」 と言ってきたので一応礼儀として

「へぇっ、うちのほうに来るなんて珍しいんじゃない? で、なんで?」 と返したら

「実は亀を買いに行くんだよ、日本でも有数のリクガメのショップがキミの家の近くにあるんだよ・」 

 評判のイタリアンレストランとか、行列のできるラーメン屋さんならうちのご近所で大歓迎! だけどリクガメショップ、しかも日本最高のリクガメヤ、あんまり嬉しくないなぁ。偏見かな。 

 この男は、昨年の年末に家族旅行で沖縄の大変美しい島にいき、(たしか渡嘉敷島だったよ、たぶん) こっちが忙しくて死にそうなときに、海や砂浜の写真を大量におくってきて、挙句の果てにメールに

「帰ってきたくありません、老後はここで暮らします。海ガメに出会ってつかまって泳ぎました」 などと書いてあったので

チェリストミヤケは、奴は、海ガメに引きずられて竜宮城に連れていかれちゃえばいいのに、などと半ば本気でおもったのでした。

 どうせ、家族の反対をうけて沖縄移住計画がもろくも頓挫しそうなので、せめてカメだけでも飼おう、といった軽い思いつきに違いなく、カメの世話にすぐ飽きなければいいけれどなと思います。

そもそもこの友人Oは一昨年はたしか

「老後はイタリアの島に住む」と公言していたし、その前は鹿児島、といった具合で、よくいえば発想が自由、悪く言えば移り気なので、ある意味本気にすると、周りの人間は振り回されます。

 さっきたまたま用があって電話したら、

「いま、カメを入浴させているんだよ、気持ちよくて糞をするんだよぉ」と実に幸せそうな声で教えてくれました!!! 

 こんなカメ男と明日ゴルフなんですよ、ペースに巻き込まれないようにしないとね。。。

この疲れ

昨日の神奈川フィルの定期演奏会、疲れましたよぉ! この前のドボルザークの協奏曲より疲れました。またまた大げさな? いやいや本当の話ですよ。
昨日の指揮者のシュナイトさんが素晴らしい巨匠であることは疑う余地のないところですが、高齢で手が自分の思っているテンポより遅くなってくるんです。ですからその見えている速さで演奏していると間の延びた、締まらないことになりがちなんです。 そんな時に指揮者以外のオーケストラ全体のリーダーはコンサートマスターですが、コンマスがメロディを弾いている場合、テンポをリードできるのは実はチェロのトップ奏者なんですよ。(ホントです)

チェロのテンポ感に低音チームのコントラバス、ファゴット、ティンパニ、トロンボーンが共感して、突き進むことが出来ればいいですが、自分の所属しているわけでないオケでリーダーシップをとるのはなかなか根性が入ります。まぁやっちゃいますけどね。

ドボルザークは自分の弾きたいように弾いて、それにつけてもらえる状況だったのでずっと楽でした!

ブラームスの3番という実に渋い曲でしたが、シュナイトのおかげで今まで納得できなかった部分が理解できたことがたくさんあって収穫でした!


今日はまだ昨日の疲れがカラダに残っている感じです。

明日のコンサート

明日のコンサート
神奈川フィル定期の練習三日目ですが、明日の本番は素晴らしいコンサートになりそうです。

指揮者のシュナイトさんは健康に問題があって以前のようにはキレませんが、そのぶんさらに情感が増したような印象です。ブラームスの3番は絶品ですよ!ああいう感じのブラームスをできる人はとても少なくなっているので都合のつく方は明日夜横浜みなとみらいにお出かけになってはいかがでしょうか?神奈川フィルもシュナイトの語法をよく理解していて日本のオケじゃないようなサウンドです。

神奈川フィルの練習所は保土ヶ谷公園内にあり、昼休みに公園を散歩していたら幼稚園の団体さまと遭遇しました。美しい緑、爽やかな風、いい気持ちです。

いいこと聞いた!

いいこと聞いた!
TBSラジオ聞いてたら耳よりな情報聞いちゃった!

最新のアメリカの雑誌『タイム』によると人間は歳をとると物忘れが多くなるのが普通だけど、それは脳内の回路がだんだん流れが悪くなるからで、自然なことだそうです。

ところがハーバード大とカリフォルニア大の共同チームの研究により、脳内のつながりをよくする方法がわかったんですって! ここまで聞いてチェリストはクルマのラジオの音量をグッとあげましたよ! タイヘンだ、これで僕の忘れ物が減るかもしれない!

注目のその方法はなんとジョギング!?実験の結果、明らかにジョギングをした人のほうが脳内が活性化してるんだそうです。さらにさらに、物忘れに効く食べ物も明らかになり、それは ブルーベリーと胡桃! 脳内の細胞の老化を改善するらしい。

なんだか怪しげな情報だけど、なんといっても『タイム』だからなぁ、みのもんたよりは信頼できるかも。

走るのはツラいし、とりあえずブルーベリーのもの何か買ってこようっと! ん?!ちょっと待てよ、 僕は毎朝パンにブルーベリージャムつけてるよ?! あんまり効果ないってこと?それとも結構効果があっての現状か?

神奈川フィル定期のお昼休みに聞いたラジオでした。

天気はもった。

天気はもった。
午前中は曇りで午後は雨という天気予報でしたが、雨には降られないですみました!

指揮の金聖響さんは、実は仕事でもプライベートでもお会いするのは初めてでしたが、ききしに勝る大陸的でスケールの大きいナイスガイでした。
ゴルフに非常に熱心という話は聞いていましたが、なんでも先日優勝した片山選手と同じコーチに習っているそうで、力強く美しいゴルフでした。

それにひきかえチェリストはヘロヘロのへっぴり腰でボギーでしのぐゴルフでしたが、パー5の第3打を池に叩きこみ、プッツン。ご丁寧にあと2回池に放り込み、12という大叩き。その後気をとりなおしてパーをとったりしながら耐え忍びましたが、最終ホールでトップ地獄にはまり、なんと102という悲しいスコアになりました。

終わったら足腰がガクガク、カラダが疲れているなぁ!

気分転換は終了、明日からシュナイトさんの神奈川フィル定期に全力投球です。

全力投球といえば、来月、N響、読響、東響の3チームで夜中の東京ドームを借りきって野球大会をするとのことでお誘いを受けましたが、どうしようかなぁ。こうやって書くと音楽家は遊んでばっかりみたいですね、そんなことないっす!

終わったあとには。。。。

 昨日ドヴォルザークの協奏曲、無事終了しました! 事前に今回はわりとお客さんが入りそうだという話は聞いていたのですが、いざフタをあけてみたらなんと入場者が1616人!!僕の室内楽のシリーズ Chamber Music , Anyone ? にすこしまわしてよ、といいたくなるくらいの大盛況。ミューザ川崎の定員が1900ですから、ほぼいっぱい。 すごいね。

 昨日は弾くのはそんなに緊張しなかったけれど、暗譜がちょっとこわかったな。横浜国大の学生たちがこの半年、この演奏会を目指してどれだけ頑張ってきたか知ってるから、なんかつまらないミスをしたくないという思いが強かったのです。いつも無心で弾けるのが、楽譜を思い浮かべようなんて、慣れないことをしようとしたら、前日のゲネプロまでやや危なっかしい感じでした。

 本番はまずまず集中して、やりたいように弾けて、オケの各楽器のソロとの絡みもとてもうまくいき、おかげさまで「BRAVO」の掛け声も飛び交う中、アンコールに先日、東京文化で弾いたムストネンの小組曲の1曲めをオケに手伝ってもらって弾きました。指揮の新田ユリさんは北欧音楽のスペシャリストなので、なにもしていないのに、曲の雰囲気がすっとできあがってビックリしました。この曲、彼女とぜんぶ弾きたいなぁ。

 後半はブラームスの交響曲の第1番だったのですが、前日のリハを聴いていてどうしてもウズウズして弾きたくなり、新田さんやオケの学生に頼み込んで、燕尾服でチェロパートの一番後ろに座らせてもらって弾きました。ユリさんの指揮がすごく熱くて、それに、オケがなにかの間違いか?というくらい食らいついていって、なんだか本気の演奏でした。ドボルザークより疲れちゃった。。。

 終演後は舞台裏で、みんなポロポロ涙をこぼしていて、なんだかすっかり擦れちゃったチェリストミヤケは心からその光景をうらやましく思いました。

 さて大きい本番も終わったし、さてはミヤケはゴルフ?? なんとそのとおりなんですよ、みなさん! 明日は千葉で指揮者のKさんや東フィルメンバーとラウンドです。今からすぐにゴルフの練習場に行きたいのですが、明後日から神奈川フィルの定期でシュナイトさんの指揮でブラームスの交響曲第3番とヒンデミットの「画家マチス」をやるのでそれも勉強しなきゃいけないし、忙しい日曜日になりそうです。。

 


本番前の個人楽屋は、こんなスゴいことになっています。最近のホールはここミューザ川崎や札幌のキタラホールなど舞台裏がとても広くて快適です。この個人楽屋も素晴らしく、ちょっと昼寝したいチェリストです。

CD聴きくらべ

今さら聴いてどうこうって訳じゃないけど、うちのCD棚にあまりにたくさんの種類のドボルザークのチェロ協奏曲のCDがあるので、いろいろ聴きくらべてます。 みなさん大好きなヨーヨーマも一応聴いてみましたが音がいまいちだし、あまり魅力なかったなぁ。僕が惹かれたのは、昨年亡くなったロストロポーヴィッチの20代のレコーディングとフルニエ&セルという定盤です。(この話、チェロオタクの人以外にはオソロシクつまらんねぇ)

僕の師匠のシュタルケル先生の演奏は恐れおおくて評価できませんが、最近はYouTubeで検索すると出てくるので懐かしく見ています。

つい先日シュタルケル先生の自伝の日本語訳が出版され、一昨日紀伊国屋で購入して、読み出しましたが面白くて止まりません。練習しなきゃいけない時に限って面白い本に出会ってしまうんですよねぇ! 自分で仕向けてるって? 言えてるかもなぁ。

雑記

 この前、ミューザ川崎で、練習の前になにかお腹にいれておかなきゃと思って、ホールと同じ建物の中の飲食店を探したんですよ。 集中して弾く前はちゃんと食べておかないともたないんですよ、僕の場合。

 そしてイタリアンやら、チャンポンやらの店の前を通過して、ふと目に留まったのが『牛タン』やさん。 (うまそうだけれど、ビールも飲めないしちょっとなぁ、)と思って、いったん通り過ぎたのに、20メートル歩いてまた戻ってきてしまいました。無事ご入店! 牛たん定食の麦飯が決め手でしたね。

 勢いよく

 「牛タン定食お願いしまぁす。」 といったあと、店内を見ると、20席ほどの席はほぼ埋まっており、わりと運動系のおじさんの打ち上げといった感でした。当然みんなビールやら焼酎やら飲んでご機嫌です。

 「いやぁ シノハラは天才なんだよ!」

 隣の不動産や風のオヤジが力説しています。チェリストの大好きな人間観察のお時間がやってきました。 それにしてもシノハラって誰だ?

 「オガワなんかよりずっと上なんだよ、格が違うんだ、格が。」

 新聞を端から端まで読む雑学王のミヤケはもうこれでほぼわかってしまいました。ははぁ、このオヤジの言っているのは柔道の話しらしいや、シノハラっていう強い選手がいましたよね、オガワは今プロレスとかやっている小川直也のことでしょう。 それにしてもコンサートホールの中の飲食店で、柔道の話題で飲むとは、ちょっと一味違います。川崎、なかなかおもしろいや。

 「はい!牛タン定食お待たせしましたぁっ!」 もう食事が来てしまいました。

 話しが飛びますが、数年前にイタリア人音楽家仲間と電車に乗っていたら、日本語は表記と全然違うって言うんですよ。 そのときは山手線に乗っていたのですが、そのヴァイオリニストは上野と書いてある表示のしたのローマ字 UENO を指差し、

 「あんなふうには聞こえないよ!!」

 確かに「うえの」と発音するときはなんだか『う』と『え』がつながって『え』は『え』と『あ』の間みたいなかんじになっています。 ハイ!みなさん、やってみましょう、周囲には気をつけてね!変なオジサン、オバサン、おにいさん、おねえさんに思われませんように。

 話しは川崎にUターン、牛タンやの店員さんのも相当複雑な発音をしているなぁと感心しながら、牛たん、麦飯、テールスープ、白菜漬物を食べて、店をでました。

 ふと気がつくと携帯電話をどこかになくしていたアホなチェリスト。 いろいろなことに興味がありすぎて気が散っているのですね。やれやれ。

(携帯はホールのソリスト楽屋のいすの下に転がっていました。ナゼダ???)

 

ミューザ川崎

 今度の土曜日の会場、ミューザ川崎で昨日、ゲネプロがありました。僕はここで弾いたコンサートは3-4回くらい、まだまだなれないホールです。

 指揮の新田ユリさんは、横浜国大のオケからかなりいいサウンドを引き出していましたよ。チェロの僕はおかげさまでかなり楽に弾けましたよ。。。

 おっともうでかけなきゃいけない時間です。あとでまた更新します!!

ちなみにこのコンサートはご招待できますのでご希望の方はmiyakevc@nifty.com までどうぞ。

 この写真を見る

またもや

 ドヴォルジャークの協奏曲の本番が来週の日曜日に迫り、またもや部屋の片づけに励むここ数日です。練習の合間に部屋を整理すると、とっても気分がスッキリ、チェロの練習もはかどるような気がします。

 今回は引き出しをいじっていたら、昔友人からもらった手紙がいくつかでてきてとても懐かしかったです。 友人のヴァイオリニストのMが大学3年のときにアメリカのアスペン音楽祭に行って、そのあまりのレベルの高さとスケールの大きさ、そしてなによりも楽しさに興奮して送ってきた絵葉書。(彼はそのまま勢いでアメリカに留学してしまいました。)

 僕が留学しているときにチェロのF氏が、近況報告を書いてきてくれたハガキは彼がN響のオーディションに受かった直後のもので、彼のがんばるぞ!という気持ちとに溢れていて、書きたいことの多さに、一字一字がとても小さくなっています。

 やはりチェロのKがウィーンから送ってきた手紙は、のんびりした少し大きい字と、ゆったりした文で、彼がヨーロッパでいい時間を過ごしているのが感じられます。

 新日フィルを先だって退団したクラリネットのUさんの絵葉書は、

「本場のハンバーガーが毎日食べられていいですね、こちらは毎日刺身や寿司でウンザリです。」 というふざけた内容で笑ってしまいましたが、どの手紙もなんだかそれぞれの書き手の気持ちや、人柄や、書いているそのときの場所と時間がつまっているような気がして、とってもいとおしく思えました。

 僕はメールや、ブログの便利さ、可能性は素晴らしいと思っていますが、肉筆の手紙の温かさもいいな、と思えたことでした。 

 さてさて練習だよ、練習!!

おっといけない

 ぼやぼやしていたら、更新しないで日にちがたってしまいました。

この数日の出来事ですが、まずは5日に生徒さんの発表会をやりましたよ。僕はなかなかレッスンをする暇がないのですが、それでも10人前後の生徒さんがいます。彼らも心得たもので、定期的に毎週やってくる人は皆無、みんなマイペースで忘れた頃に連絡がきます。なかには季節に1回しか来ない人、発表会の直前しかレッスンに来ない人もいますよ!! でもいいじゃないですか、今は音大の受験生もいないし、のんびりやっております。今年はみんなとても上手くなってびっくり。 そもそも弾く曲も、自分がやりたい曲でないとやる気がしないだろう、ということでほぼ生徒任せですから、いざ発表会のプログラムを作成するときに、みんなに

「今年は何を弾くの?」 と聞いてびっくりすることも多々あります。

今年はハイドンのニ長調の協奏曲、カサドの無伴奏ソナタ、シューベルトのアルペジョーネ、フレスコバルディのトッカータ、アレンスキーのピアノ三重奏、グラズノフの「吟遊詩人のうた」、ベートーヴェンのソナタ、バッハの無伴奏などが並び、プログラムの見た目の迫力はすごかった。 そして実際みんなよく弾いてたなぁ。人前でソロを弾くって大変なことだと思うのですが、思い切りのいい演奏が多かったように思いました。

 翌日は夕方から、川崎で、チェロの若い人と飲み会。おととしくらいから始まったこの会、東響や日フィル、フリーランサーの若手チェリストとたまに集まって飲んでいます。年長の僕がおだてられて「三宅会」というネーミングになっており、飲み代も大目にだすということになっております。日本のオーケストラの若手は待遇的にもスケジュール的にも大変な激務をこなしており、本当に頑張っています。 今回はベルギービールから始まって洋風居酒屋で〆ましたが、実は前日の発表会のあとも中華で老酒をしこたまいただいて、二日続きになったせいか、酔っ払いました。帰りの電車、ちょっと乗り過ごしちゃった、それも2回も。。。 ほどほどにしないとね。

 ハイドン、ムストネンのあと、いまひとつテンションがあがらず、ドヴォルザークの協奏曲もだらだら練習していたのですが、昨日くらいからようやく頑張る気力がでてきました。ようはお尻に火がつかないとだめなのですね。

 ところで、先週騒いでいた缶のベルナーデルの松脂ですがひとつ手にいれることができました。引き続き探しますので、情報のある方、あるいは譲っていいと思われる方はご連絡ください、お待ちしています。

買い物

ミヤケは、実は結構買い物好きです。シャツやパンツなどのアパレル系も嫌いではないが、うっかり試着などすると店員の意のままに自分の好きじゃない服を買わされてしまうので、むしろスーパーマーケットでグローサリーを買うのが気が楽でいいなぁ。
仮に試食のオバサンの口車に乗せられて、一口餃子を買わされたところで、せいぜい数百円でしょ? しかもここ最近は例の餃子事件のせいかな、試食がめっきり減ってスムースに売り場をウロウロできます。
男の買い物で行きがちな刺身コーナーはあまり立ち寄らず、コーヒー、キムチ、調味料あたりがお気に入りです。近所のスーパーだと成城石井や小田急OX(まるバツではありません、オーエックスです、念のため)がいいですね。 以前何回かコストコというアメリカの会員制のマーケットに行きましたが、最初はアメリカの香りで懐かしく楽しかったのですが、よく吟味すると個々の商品のクォリティはさほど高くないのに気づいて、あまり行かなくなりました。日本の消費者ってウルサイね。
そんなわけで買い物をよくするので、野菜の値段当てとか得意なんですが、ここのところ食料品全般の値上がりがすごくて全然当たらなくなりました。ブロッコリー1個300円とかだと買いたくなくなります。

有名なイタリア人チェリストのブルネロなどは、演奏活動以外はお百姓さんをしているそうです。考えさせられる生き方ですなぁ。

偶然にも

 昨日、スイスに留学しているチェロの生徒さんがレッスンに来たんですが、ベートーヴェンのチェロソナタだったので、ピアニストと一緒にやってきました。

 初めて会うピアニストだったので、

「勉強したのはどちらですか?」などと話していたら、パリの音楽院でDenis Pascal という僕の友人に習っていたというのでびっくりしました! 彼とはインディアナ大学で一緒だったのですが、とても色彩感豊かなピアニストで、素晴らしい才能でしたが、世界の超一流の学校の先生なんですよね、すごいや。

 以前にどこかで書いたような気もするのですが、フランス人の彼は 英語の「H」を発音しないので、ちょっと変わった英語で、日本なまりカタカナ英語の僕とは、お互いの英語がわからず、珍道中でした。

 ある日、僕のレッスンで一緒に弾いてもらうためにリハーサルをしようと、約束の時間に練習室に行くとDenisがさきに来ていて、僕に変なことを言ってきました。

 「Susumu , I ate this piano.」  

 さあて、ちょっと英語のお勉強ですよ、みなさん。 食べるの動詞の基本形は「EAT」ですよね? そしてこの動詞は不規則変化の動詞なんで、過去形は「ATE」 なんですよ。思い出しましたか?みなさん。 ところで上のセンテンスに戻りますよ。 えっ!!ピアノ食べちゃったのかい?? いくら貧しい学生時代とはいえそれはないでしょう。 

 彼は「HATE」 嫌いとか憎むといった意味の動詞を言っているつもりだったのです。

「ススム、僕さぁ このピアノ気に入らないよ、いまいちいやなんだよ。」くらいの会話が

「ススム、俺、このピアノついつい齧ってしまったよ、もう3ヶ月も仕送りがなくってさぁ、ピアノ見てたら、だんだんチョコレートに見えてきて空腹のあまりかぶりついたんだよ。。」(脚色担当 三宅 進)  といった「黄金狂時代」のチャップリンも顔負けのストーリーになってしまうのだから発音はこわいです。

ガソリン

 おととい甲州街道を走っていたら妙な渋滞で変だなぁと思ったら、テレビでよく見るガソリン駆け込み給油渋滞でした。気持ちはよくわかります、だって露骨に値段が違いますからね。僕などは移動の大半がクルマなので月に数千円は変わってきます。とはいってもあくまでもクルマで移動というのは贅沢だよな、と思っているのでなんだかそんなにヒステリックに怒ってはいません。

 テレビのインタビューで、ある中年女性が

「うちはクルマが2台あるから本当に困ります!!」と怒りをぶつけていましたが、東京の人でしたので、1台減らして公共交通機関を使えばいいのでは?と僕は思ってしまいました。 ただし宅急便の人とかは大変でしょうね、彼らには同情するし、なにか政策で助けてあげられないかと思います。

 ガソリンよりも、食料品の値上げ等が心配です、とはいっても3分の2は捨ててしまっている日本の国としてのありかたを考えるときでしょうね。

 おお、今日はマジメな話題をしてしまいました。たまにはマジメなチェリスト。。

三宅アップ

 おとといの夜中にワインを飲みながらブログを書いていたら、「チェリストの孤独」史上もっともダウンの気持ちで書いた記事ができあがってしまいました。たまにはああいうこともあるんですよ。といっても普段の僕はアルコールが入っても泣き上戸とかではないのですが、まあたまたま。。

 ブログを書いてすぐにベッドに入り、すぐに深い眠りの世界へ。僕は何を隠そう、いつでもどこでも1分で眠れるというお得な体質なんです。ちょっと疲れたな、と思ったらソファでもクルマのいすでも短い間に眠れるので気分をリフレッシュしたりするのは得意です。

 気持ちよく、熟睡していた朝5時に突然す耳をつんざくすごい音のアラームが鳴り響きました。びっくりしてベッドから落ちそうになったくらいのハッとする音色。携帯のアラームを今日はたまたま今までやったことのない「ハイパーアラーム」にしていたのですが、起きるにはバッチリ。 こんな早起きときたら、三宅の行動パターンからして、そうです!ゴルフなんです。東フィル、新日フィル、芸大オケの仲間と新緑の中、球うちにいそしんだのでした。 昨日は調子よかったなあ。 というわけで一昨日からうってかわって↑アップ状態に入りました。ガンバルゾ! ガソリン値上げになんか負けないぞ!

 それにしても運送業の人は気の毒だ。。。

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