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三宅組若頭

三宅組若頭
昨年の年末にこのブログで酔っ払いの醜態をさらした例の三宅組ですが、組長は僕ですが、No.2は東響の謝名元(ジャナモト)です。皆に『ジャナ』の愛称で呼ばれてますが、昨日の朝刊の広告を見たら、週刊現代の見出しで爆笑しました!
記事の内容はシビアな内容です。JALとANAが合併するかもしれないんだから大変な事態ですが、それにしても『JANA』とはなんて安易な名前ですかね!

うちの組のジャナモトは何だか大喜びしてますよ。


さてさて今朝のBS、見ました?知り合いの方がロンドンに行く飛行機を待つ空港のラウンジのテレビで偶然僕を見て連絡くれました。 その時、チェリストはなんと芝生の上でした。しまった!また録画しそこなってしまいました。どなたかDVDに焼いてください、お願いします。

苦手

 昨年の末からお隣さんが家を建て直すので、工事が始まっています。建っていた家を壊すのはあっという間で驚きましたが、そのあと土台をつくるのにとっても時間がかかっています。まあ、それはどうでもいいんですが、隣との境界壁が古くなったので新しいものに換えようか、地震対策にもなるし、ということで、近くのガーデニングのお店の人がいろいろ見積もりをもってやってきました。

 僕も一応話しを聞かなきゃと思って玄関で小一時間、説明を受けたのですが、材料がどうのとか、とても丁寧に説明しくてれてとてもいい業者さんでしたが、僕は途中から高校時代のお昼休みのあとの数Ⅰの授業のようにアタマが朦朧として苦しかったです。なんだかアレルギーみたいな感じでした。

 もちろんいい境界壁や玄関まわりの素敵なアプローチは出来ることは好きだしワクワクしますが、なんだろうなぁ、話しがチマチマしていて、めまいが起きそうになります。会社の会議とか大学の教授会ってこんな感じなんですかね?だってタイルだどうとか情熱を傾けられないんですよ。僕の欠陥です。

  この説明をあと1週間、毎日3時間受けたら、僕は確実に病気になる気がします。同じ細かい作業でもチェロの練習は自分で考えて、クリエイティブに出来るので創造的で嫌いじゃないんですがねぇ。要するに興味がないんでしょうね。

 ピアノのチェは嬉々としてじっくりとこういうことに取り組める人なので、僕のこの苦しみ?は理解できないようです。彼女曰く、僕は耐えられない状況になると無意識に鼻歌を歌うんだそうです。今日もなにやら口ずさんでいたらしく、『この人、つらいんだ』と思ったそうです。いったい何を歌っていたんだろう?

 いけない、いけない、またもや自分の弱点&見分け方までバラしてしまった。鼻歌でもご機嫌で歌っている場合もありますから、よろしくお願いします。

決意?

 先日、昨年の秋の桐朋同窓会のチェロアンサンブルの時の写真データが送られてきました。みんななんだかリラックスしているショットが多いです。

19shiina
写真は堤先生と何やら話し込んでいるチェリストミヤケですが、自然体過ぎ!(ちなみに後姿は山崎伸子さんですね) いったいこの腕のポーズの意味がわからないし、姿勢がオジサン爆発で、下っ腹つきだしてメチャクチャショック! 最近ゴルフもフルショットの時にふらつくことがあるし、この写真を見て本気で健康のためにウォーキング再開しようと決心しました。 このブログでこんなことを書くのは自分を追い込む為?ですよ、逃げ道を絶っておかないと楽な方にすぐ流れるヨワイ人間です。

本当に退路を絶つならお腹の写真でも載せてしまえばいいのかもしれませんが、さすがにそれはねぇ。。。

チェロアンサンブルで思いだしましたが今月29日にNHKBS2で再放送があるみたいです。そういえば『題名のない音楽会』のオンエアも今度の日曜日だと思います。興味ある方はご覧になってください。


ミヤケを見たことのないかたは、赤い小ぶりのチェロを持って元気に弾いている奴を探していただければOK!です。『題名』の場合は首席を弾いているのでわかりやすいですが、チェロアンサンブルはチェロだらけだからなぁ。 えっ?なにッ?腹の出てる奴を探せばいい? 余計なお世話だよ!

練習?

『日々の練習ってどうやっているんですか?』ってたまに聞かれることがあります。これはあまりに直球の質問で、返事に困ってしまうことがあります。

 つまり学生のときならば、まず音階を練習して、教則本をやって、協奏曲といったはっきりとしたルーティーンがあったので、ある意味楽だったのですが、今はとにかく弾けるようにしなければいけない曲を計画的にこなしていくのに追われていることが多いのです。

 ここまで書いて、本当に反省してしまいます。今の現状じゃいけないよなぁ。僕の場合は、時間があれば音階とポッパーのエチュードは弾くように心がけています。あとはカザルスの真似なんですけれど、曜日でバッハを決めてさらうことを目標にしています。つまりバッハの組曲は6曲あるので、月曜日は1番、火曜日は2番、というようにやっていって、6番は難しいので土日の二日間を当てます。 必ずできるわけではありませんが、そんなわけでいつも今日は何曜日だっけ?と思っているんですよ。そんなわけでごみ出しも忘れることはありません、って関係ないか。

 日々の練習で技術的にも音楽的にもまだまだ向上していきたいものです。今日はなんだかエライチェリストです、調子悪いのかな? ちなみにゴルフもこれからはちゃんと練習しようと。。。。それはいいから。

 P・S 前回のブログでシオニズムについて生半可に書いてしまいましたが、僕の言いたいのはお金を使うことに、ちゃんと意味を持たせられたらいいな、と最近思っているということです。どうせお金を払うのなら、共鳴できる考え方を持っている人にお金がわたるようにしたいのです。平たく言うとできるだけ好きな人たちと付き合っていきたいということですかねぇ。

 かえってわかりにくい?そっかぁ、でも日本の某パソコン会社のエライ人のめちゃめちゃな発言とか聞いて、その会社の製品は買いたくないなぁと思って以来、そんなふうに感じます。

 でもマックのアップルパイとプレミアムコーヒーの組み合わせは本当にリーズナブルだし、スタバはいろんなところにあって便利だし禁煙だから煙くなくていいし、コカコーラは飲まないけれど爽健美茶は結構好きです。なかなか日常の現実との折り合いをうまくつけるのは難しいです。音楽の世界ではユダヤ人ってすごく才能があって特殊な人たちです。僕の先生もユダヤ人系ですし、シオニズムのすべてを否定できるわけではもちろんありませんが、ただ今回のガザ攻撃にはため息が出ます。

 僕の存じ上げている経済人の方で、アメリカの事情にも大変精通している方に聞きましたが、「一人殺されたら十人殺せ」という理屈なんだそうです。ユダヤ人は逆に何千年もそういう目にあってきたわけですが、だからといって。。。。まさに負の遺産が積みかさなってしまった状況が今あるのですね。

 オバマさんは、大変なときに世界の舵取りをやるわけですね。頑張ってほしいです。どこかの国の政権にさもしくしがみつくオバカさんにはなんの期待もしませんが。(某ラジオ局でこんなこと言っていました。)

 

いろいろ

いろいろ
昨日は、めぐろパーシモンホールで映画音楽の録音のセッション。通常はスタジオで小編成で録るのですが、今回はホールでフルオーケストラでの音録りです。
映画の中でも確実に動員が見込める、あの有名なネコ型ロボットの話だけにこの不景気の世の中で大した予算です。

僕は今はテレビのオバマ大統領の就任式にかじりつきです。僕は基本的にはどこかでアメリカを信じたい、立ち直ってほしいという気持ちがあります。しかし現実には、アメリカ好きになれない状況が続きましたが、オバマの大統領就任は希望の光を感じますが、さてどうなりますか。 アメリカや世界のこれからを見守りたいと思います。

オバマの就任に合わせてか、イスラエルが急に停戦しましたが、今回の攻撃はまさにシオニズムの恐ろしさが吹き出したものでした。つい最近知りましたか、シオニズムを強力に推し進める有名巨大企業の製品をボイコットする運動が広まっているようです。マクドナルド、コカ・コーラ、スターバックス などがその対象になっていますが、案外ユダヤ人って我々の暮らしに近い存在なんですね。個人的には、外でコーヒーを飲む時にガザ地区のあの惨状を思い出したら、店選びには影響が出そうです。

センター試験

 たくさんの大学受験生が頑張っているセンター試験ですが、新聞で問題を見ると、本当に大変そうです。この大変な試験を音楽大学を志す人も学校によっては受けなければいけないのです。 桐朋学園は幸いにして受けなくてよかったのですが、たとえば東京芸大の受験には必須です。 

 ぼくらの時代にはセンター試験ではなくて、共通一次という名称でしたが、芸大受験の友人たちはとても大変そうでした。そもそも音楽の受験科目はとても多いのですよ、専攻の実技で大体協奏曲となにかバッハとか弾かなければいけないし、聴音というピアノで弾いてもらって楽譜にする科目、新曲視唱といってその場でもらった楽譜をすぐ見て歌う科目、楽典、おまけにピアノのスケールと自由曲まであるのですから、長丁場で大変な入試です。

 これにさらに勉強?? 今の若い人たちは知りませんが、昔の受験生には大物も多く、東京芸大の付属高校から受験したチェロのTさんは、芸大の担当教授から大目玉を食らったそうです。

 『おい、T! 英語が100点満点の15点とはどういうことだ!』 このT先輩は、今でも某有名オケの首席で活躍していますから実名は絶対に出せませんが、英語、本当にあかんのです。 I AM A BOY という文章を見て、まず AM に引っかかって、辞書を引き、『BE 動詞を見よ』 と書いてあって嫌になるそうです。 普通アムは引かないでしょう、アムは!

 面白いのはこのT氏と一緒にアメリカに行ったことがあるのですが、けっこうしゃべるのはうまいのですよ、天才ですよね、日本の英語教育に足りないものを彼は知っているのか?なんだろう、、、、ハッタリ??

 話は30年前の芸大受験時に戻りますが、真っ赤になって怒る芸大教授は、さらに続けて言ったそうです。

『ヴァイオリンのKはもっと低い点だったぞ、まったくお前ら。。。。』

TとKが誰かって?それは僕の口からは絶対に言えません。ふたりとも無事芸大に合格して、その後立派な演奏家になり日本の音楽界に多大な貢献をしています、まぁいいじゃないですか!

 

 

言い訳します

 更新が滞ってしまいました。。これはなんとか言い訳しなきゃ。

①えっとですね、まずはちょっと風邪引いていました。。。とはいっても熱が出たわけではなく、寝込んでいたわけでもナシ。ちょっと鼻垂れて、声がでなくなったくらいです。それにしても僕はしゃべっていないと意欲が減るのを実感しました。

②ゴルフ、はりきって朝早く起きすぎて、しかもめちゃくちゃ寒い日でへこみました。朝早くというより夜遅いという感じの3時過ぎにパッチリ起きてしまい、今さら寝たらもう起きれないと思ってそのままでかけたら、プレーを始める頃はアタマがボーっとしていました。しかもよせばいいのにこの冬の寒いのに栃木県の足利のゴルフ場に行き、あちらこちら本当に凍っていて、グリーンにのったボールが跳ねてどっかいってしまったりして散々な目に合い、意気消沈しました。

③わりとおとなしめの日常が続き、ブログに書くおもしろいネタに恵まれませんでした。でも世の中にはとにかくつまらなくても更新する方もたくさんいるので見習わなきゃ。

④ネット通販で本を取り寄せるのにはまって本がどんどん届いて、忙しくなりました。文字中毒のチェリストは、乱読でなんでも読むのですが、今読んでいるのは。。。。恥ずかしいなぁ、でも更新が遅れた罪滅ぼしに告白しますと、江戸川乱歩の『少年探偵団』。。。。小学生時代に図書館に通った記憶がよみがえって、とても楽しかったですよ。明日からは、シュタルケル先生の自伝の原書を取り寄せたので、頑張って英語で読むつもりですが、ちょっとプレッシャー。。。2008_042

 ほとんど理由らしい理由はありませんね!! これからまたどんどん書きますよ。

 昨日は平塚の駅ビル、ラスカでニューイヤーコンサートでした。僕にとって今年最初のコンサート。ここのラスカという会社の歴代社長が本当に文化に対して助けていこうという気持ちがあり、昨日のようなオーケストラの音楽会も含めて、もうすく100回のコンサートを開いてきました。僕もここに関わってから15年くらいになると思いますが、頭が下がります。

 ご存知のように百貨店業界も大変ですから、ラスカさんもコンサートを支えていくのはなかなか厳しい状況には違いないのですが、今年もこのシリーズ、続けていくそうです。みんなで頑張ろうという勇気が沸いてくるなぁ。僕たちもそれに応えてさらにいい演奏しなきゃ。

 昨日のプログラムは指揮が手塚幸紀さんでハイドンのトランペット協奏曲(ソロ佐藤知紀) モーツァルトのクラリネット協奏曲(ソロ高橋知己)ベートーヴェンの交響曲第8番というものでした。ベートーヴェンの8番のシンフォニーは普段あまり弾かないので新鮮で楽しかったなぁ。実は練習の前に家で一度スコアを見ながらCDでも聴こうとおもって探したら、恥ずかしながら一枚も持っていなかったんですよ! ありゃりゃと思ってもう一度よく探したら、ベートーヴェンの交響曲全集というものがあってその中にようやくありました。封もまだ切っていないやつ。

 演奏は群馬交響楽団のライブレコーデイング、なんのことはない、自分で弾いている演奏なんですね、それにしても一回くらい聴けばいいのにね。 レッスン室にあるちょっと自慢の真空管アンプの電源を入れて、これまたちょっといいCDプレーヤーで聴くと(ああ、いやらしい、なんでこんなアピールする必要が??) 意外にも?15年前の群馬交響楽団、うまいんです。中にいるといろいろ不満もあるんだけれど、オーケストラっていいものだなぁと久しぶりに思いました。

 

 さてさて今週くらいからいろいろ動いてきますが、明日はゴルフの打ち初め。なんと栃木県の足利市まで行こうという元気なチェリストミヤケ。 お天気はよさそうだけれど寒そうだなぁ。だって今朝なんて東京郊外の我が家のあたりはマイナス3度でしたよ、まぁクルマの温度計だからあんまりあてにはならないけれど。。 ということは栃木県の足利あたりは相当なもんでしょ。

 でもなんだか気持ちがうきうきしているのはナゼ? それは池が凍っているのでボールも池に打ち込んでもたぶん跳ね返ってでてくるに違いない!という大きな安心感からですね。昨年は池に泣かされ続けたので、せめて今年の最初くらいは水に入れる心配ナシでプレーできるのは喜びですよ、いやマジで。

 年末から考えているチェロの奏法やセッテイングのことも、今のところとてもうまくいっており、今年始めたいと思っているバッハの無伴奏のコンサートには成果がでるかな?今年前半はひさしぶりのCDの録音の計画もあり、そろそろ引き締めていくかな。正月明けに鼻とのどの風邪にやられて、今一歩やる気がでなかったのですが、やっぱり音楽家は本番があると違いますね、昨日のコンサートでほとんど治ってしまいました。

 本当は明日ゴルフに行きたい一心で治った気もするんですが。。。。

 

 

六連符

今日は小さいスタジオで来週からテレビ朝日系でやるドラマの録音をしてたんですよ。最近は予算が少ないから、オーケストラを使わずにひとりのプレーヤーが同じ楽譜を何回も重ねて録音する、いわゆるダビングが多いんですよ。今日なんか同じ曲目を最高7回重ねました。。

メインテーマの曲の序奏がなかなか難しく、しかもチェロだけでなくヴィオラパートまで僕が担当したもんだから、普通チェロには回ってこない早い六連符を弾く羽目になりました。

音楽関係者でない一般の方はビックリするかもしれませんが、音楽大学で受ける楽譜を読む訓練はかなりプリミティブ、平たく言えば原始的です。

五連符はなかなか捉えにくいのでコトバを当てはめます。よく言うのが例えば『イケブクロ』 これだとちょうど五文字なので五連符になります。この方式で三連符から五連符の移り変わりは『シブヤ、シブヤ、イケブクロ、イケブクロ』などとやると割とうまくリズムにハマるわけです。

あ! 言っておきますけどあくまでも表面上は楽器を弾いているんですよ! 『イケブクロ』とか唱えているのは心の中です。サントリーホールの舞台上で『シブヤ、イケブクロ』とかブツブツ喋りながら弾いていたらアブナイ人ですよ。

学生時代にN響のコンサートマスターのY氏に室内楽を習っていたことがありました。彼のレッスンは例えバナシが満載で抱腹絶倒なんですが、ある曲目の六連符のフレーズをヴァィオリニストが急いで弾いてしまう傾向の時に彼が言いました。『六連符は「ゴジラモスラ」って弾けばいいんだよ』

それを言われてヴァイオリンの友人は見事に六連符をぴったり弾いてみせ、以来『ゴジラモスラ』は僕にしっかりインプットされたのです。

今日の録音の現場で速い六連符が出てきて『ゴジラモスラ』って考えた時に、ふと横を向いたら、ん? いたんですよ、ゴジラモスラ。。。090108_145201_2

アレンジャーさんの個人の小さい録音スタジオだったので、彼の私物がたくさんあるのですが、ゴジラモスラにはビックリしたなぁ!

ちなみにゴジラは50000円くらいしたそうです。(高っ!)モスラは口からちゃんと糸を吐くのですが、最近スイッチが壊れていったん糸が出始めると部屋中白い糸になるらしい。。。

おや?

 あれ?と今朝思いました。自分のブログを確認で見ていたら、左の下のほうにアクセス数のカウンターがあるのですが、そこの数字がまだ10万手前じゃないですか! 昨年末に高らかに?10万超えを宣言したのになんてことでしょうか。 慌てて管理ページのアクセス解析を見たらそこではとっくに10万を超えているのですよ。たぶん携帯からのアクセスをカウントするかしないかの問題じゃないかと思いますが、ここはみなさんの見ていらっしゃるページ優先でいきたいと思います。 

 わかりやすいにようにアクセスカウンターもバックナンバーの下に移動しましたので、ちょうど100000の数が出た方はその画面をデジカメで撮影して添付していただくか何かの方法で miyakevc@nifty.com までお知らせください。 豪華記念品をお送りします。        っていったてまだなにも考えていないや、どこで探そう?東急ハンズ? いやいやもっと面白いものはないかな?

 

 

 

さてさて仕事始めですね。

 雪山にいたチェリスト、昨夜無事帰還いたしました。

2008_016 マイナス10度以下というのは、ほぼ20年ぶりに体験しましたが、いやあ身体にこたえました。 20年前というのは留学先のインディアナ州ですが、ここは夏は40度、冬はマイナス20度というえらく極端な場所でした。 そういえば昨日までいた山形も、最近埼玉の熊谷に記録を破られてしまいましたが、それまでは長い間日本最高気温の場所でしたよな、たしか。 

 さてさて今日からはぼちぼち楽器も弾かなきゃなりません。とはいっても実は2009年のミヤケさんはなんとえらいことか、正月元旦にもう弾き初めをやっていたのでした。 群響にいたときはニューイヤーコンサートが1日にあり、それで強制的に弾かされていたのですが、最近は自分のペースで3日くらいからちょっとずつチェロを触っていました。 

 今年は、元旦の夜に恩師K氏のところに遊びにいき、例の名器 (http://miyakevc.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-2a26.html 参照)を実際に弾かせてもらいにいったのです。ホールで聴いた音の印象がまだ残っているうちに、その楽器を弾いて感触を確かめて、参考にしたかったのです。こう書くとなんだか研究熱心で立派な人みたいですが、そうではなくただただ好奇心のカタマリ&自分がよりいい音を出したいという欲だけなんですよ。

 僕は今までにいろいろな名器を触っています。そのなかにはヨーヨー・マのストラディバリもあるし、ゴフリラーやJBガダニーニ、アマティといった超一流のものもありましたが、今回のMも間違いなく一流どころの音でした。プロフェッショナルレベルのプレイヤーは、いい楽器に対する動物的な勘があり、弦をはじいただけでおおよそ、そのチェロのレベルがわかる、と僕は思います。ただし最近はそういう感覚を持った人が減ってきているし、そもそもいい音を出したいという欲求をもっている若い人が減ってきているように思えて心配ですが。。

 新年早々オジサンのボヤキはこれくらいにして、Mを触って自分で思ったことがいくつかありますが、一番感じたのは自分の弦のセッティングの今一度見直しです。ここから先はチェロを弾く人以外にはちょっと興味のないことですが、オタクの領域に突入します。。

 今チェロの世界で、主流の弦はラーセンですよね?有名チェリストの多くがとくに上2本の弦にソリストを使っています。僕自身もそうなんですが、この弦はやはりあまりにオートマチックで、個々の楽器本体の音や、倍音の構成が聞こえないのでは?個性がなくなっているのでは?と思ったのです。アマチュアの方には逆にいつ弾いてもある程度のいい音が保証されるという意味でありがたい弦ですが、ソロを弾くプロプレイヤーはもっとギリギリの線で勝負しないと、そのプレイヤーの存在意義に関わるかな?とすこし大げさですが感じています。

 以前に書いたかもしれませんが、レーシングカーの世界にちょっと似ているんですよ。目的によってセッティングは違うべきなんですよ、一般公道を走るのならオートマのカローラがいいし、サーキットを走るのならフェラーリがいいんです。そのフェラーリを僕が運転しようとしたらたぶんその瞬間にエンストするようなプロフェッショナルセッテイング。

 もちろんあまりに難しいセッテイングを追い求めると、逆にオーケストラや商業録音の仕事などではやりにくくなる部分もでてきそうです。ですが、自動的にラーセンソリストを選択しないで、もう少し自由度の高い弦の組み合わせを探していこうと思います。

 

 マジメな話のあとで恐縮ですが、ちなみにゴルフのアイアンはやさしいものに買い換えました。。。公道でいつでも安定したそこそこ運転ができるような感覚で、易しくショットしていつも緑の芝生の上を歩いていたい、去年のようにがけの下とか、池のふちとか、林の中専門から脱却したい!

それってセッティングの問題以前???

 

お休みのチェリスト

お休みのチェリスト
今日から山形の蔵王温泉に来ています。僕はウィンタースポーツはやりません。なんだって寒い時に寒い外の雪の中で遊ばなきゃいかんのか?楽しみは温泉です。

さすがに今回はチェロなしで来ているのですが、たまに「あれ?楽器どこに置いたっけ?」と思ってヒヤッとします。因果な商売ですわ。

とりあえずの更新でした!

おめでとうございます。

 明けましておめでとうございます。

 さてさて昨日、当て弾きのことを書いていてふと、以前に書いたユーチューブのグルダの協奏曲の少年を思い出して久しぶりに見てみましたが、すごいわ、やっぱり。。http://jp.youtube.com/watch?v=NjhPrr_-VIk 特に最近このブログを読み始めて、まだ見たことのない方は必見!!ただし周囲には気をつけて。。 笑いすぎると心配されますよ。 この協奏曲はもうすぐ古川くんが都響で弾くので、聴きにいきたいなぁと思っています。

 お約束の今年の目標は、、健康に気をつけて、ひとつひとつのコンサートを一生懸命に弾くこと。 クラシックやチェロの素晴らしさをもっと伝えるにはどうするかというテーマをもって考えて行動すること。 大晦日に思いついたチェロ奏法を試していくこと。 元日くらいはマジメにいきましょう。

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 今日はよく晴れましたねぇ、写真は今日撮った見事な初日の出。。。の予定だったのですが、実は思い切り挫折して、初日暮れ?の写真です。 いきなりですかぁ。。。。ハァ、先が思いやられる。今年もよろしくお願いします。

三宅 進

 

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