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久しぶりの…

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今日から古巣群馬交響楽団のコンサートのリハーサル、10年経つとオケはずいぶん変わりますね。いい面では若い優秀な奏者が増えて機能がスゴく良くなりました。音程もパッと集まれるし、PPの音色が出るようになりました。国際的な標準を楽に充たすレベルだなと思います。逆に残念なのは、無い物ねだりかもしれませんが、以前はドイツの片田舎のオーケストラみたいな味わい、泥臭さい音色があって楽しかったのが、ほぼ失なわれました。これは群馬交響楽団に限らず世界中のオーケストラで起きている現象で、楽団固有の個性が薄まってきているのは間違いありません。これは音楽の世界だけのことではありませんね、サッカーなども各国間のスタイルの違いが減少しています。

それはさておき、群馬交響楽団の皆さんは、自分勝手にオケを飛び出した僕なのに温かく接してくれてホントに嬉しかった! 団員のみならずステマネ、ライヴラリアン、懐かしい顔の皆さんと色々話しました。

ご恩返しというわけじゃないですが、明日のコンサートも張り切って演奏したいと思います。機能は素晴らしいオケですが少しおとなしいので、かき回して楽しくやってみます!

写真は群馬の夕日です。なんだかとってもキレイに見えて沁みました。

CDを聴きながら

Photo_2
銀座の街はクリスマス気分でした。

仕事柄ですかね、わりと頻繁にCDをもらったりするんです。教えている学生の演奏もありますが、多くは自分が関わった録音セッション、あるいは出演したコンサートのライヴ録音です。

昨日またメール便でCDが届いたので、「何だろう」と開けてみたら、今年1月にちぇろやすの集めたメンバーでやったチェロアンサンブルの記念CDでした。 パッケージを開けた瞬間にコンサート当日の気持ちがよみがえりました、というのは僕には忘れられない日だったのです。

ゲネプロの直前に日フィルの友人から電話が来ました。それは仲間の音楽プロデューサーのヤマギシさんがたった今亡くなったという連絡だったのです。

彼はアメリカ留学から帰ってきたばかりの僕の演奏をどこかで聴いて気に入ってくれて様々な機会をつくってくれた人でした。 こう書くと、なんだかかっこいい人みたいですが実際には、自分のやりたいことと現実のギャップにあえぎ、人づきあいも不器用で思ったことを全部言って無用の摩擦を起こす男でした。

僕にもコンサート直後の気持ちが高ぶっている時に、しょうもないダメ出しをしてきて、こちらも気分悪くなったりしました。特に音程のことについては、自身が元天才ヴァイオリニストだったこともあって口酸っぱく「三宅は音楽は素晴らしいんだから、より一段階上に行けるように音程を磨け」と言っていました。これはシュタルケル先生にも言われていたことで自分でも気をつけているのですが、何故かヤマギシさんに言われると腹が立って仕方がありませんでした。
彼から電話が来ると、嬉しいというよりなんだかめんどくさい気分になることもしばしばでした。

そんな彼との関係だったのに一週間ほど前に電話で話したのを最後に突然の訃報に接してみると、とてつもない喪失感でした。この歳になってキチンと自分に物を言ってくれる人はなんと大事だったのか!

電話の直後にチェロアンサンブルのゲネプロが始まりました。三枝成章さんのオペラ「忠臣蔵」の中で、討ち入り前夜に義士の妻が「この世ではもう会えない〜」と歌う美しいアリアがあります。ソプラノの釜洞さんの素晴らしい声でこの曲をリハーサルしていたら涙がポロポロこぼれて柄にもなく泣きながら弾いたのでした。

一昨日、みなとみらいでブラームスを弾いたコンサートも印象深いものでした。ピアニストの荒井真理さんのお弟子さんが30代の若さで急に亡くなってしまったそうで、追悼の意味でアンコールを弾きました。

本当に生かされている一日を大事にしよう、ひとつひとつのコンサートを大切に弾こうと思わされました。

クルマでチェロアンサンブルのCDを聴きながら、胸が熱くなりまた涙がこぼれてしまいました。ちょうどその時、僕の高音域の難しいソロの部分にさしかかり、確かにヤマギシの言うとおり、さらに改善の余地がないわけではありませんでした。 涙の一部分はきっとその悔し涙です…

金庫

 大して入れるものがあるわけじゃないのですが、思うところがあって金庫を買うコトにして、ネットで調べてみました。

 重さ60キロとかいうものがあって、「うゎ、重いなぁ」 と感心したら、なんとさらに600キロのものまであって、ビックリ。 相当なものを入れるんでしょうね。

 ちなみに僕が入れたいのは、楽器や弓の鑑定書が主です。燃えちゃうと困るからなぁ、ただの紙切れなのに、再発行は難しいし、仮に再発行できても莫大なお金を取られます。 ここに入れとくというのは、僕の場合、紛失のキケンを避けるという意味も・・・・

 結局カギとテンキーの併用タイプを購入しましたが、「暗証番号を忘れたらどうなの?」 とか 「カギはどこにしまえばいいか」 など不安は尽きません。

 さあて、今からみなとみらいホールに出かけましょうかね。 楽譜、チェロ、弓、替え弦、スーツ、シャツ・・・ん?シャツ、クリーニングに出しっぱなしか? 靴もこの前、コソボに置いてきちゃってエナメルシューズしかないぞ?どうしよう・・

 すみません、ゆっくりブログ書いている場合じゃなくなりました・・ 大忙しダ!

ドキドキ

普段あまり緊張しないチェリストミヤケですが今日は心臓バクバク。 いったいなんで?

健康診断とインフルエンザの予防接種で医者に行ったら柄にもなく緊張しちゃって…

心電図を撮った時に先生が何回も用紙を破って捨てるので「よほど悪いデータが出てるのか?」と思ってますます心臓の鼓動が…

結果は「心電図はとてもいいです。」と誉められたし全体的に問題なし。 安心したよぉ。それにしても心電図がいいってどんな感じかね?

さてさて年末に向けて、いよいよ忙しくなりそう。21日みなとみらいでブラームスのソナタ、22日王子ホールで歌の人のリサイタルのお手伝い。28日はお久しぶりの群馬交響楽団で笠懸でポピュラープログラム、翌週は神奈川フィル定期、10日は大阪センチュリーの定期、1日おいて12日は京都で第9。17日横須賀でメサイア、23日茨城ひたちなか市でクリスマスコンサート、25、26日は神奈川フィルの第9、これで終わりかと思いきや、年越しでもう一度第9、しかも指揮者が世界で一番有名&ギャラも高額なあのロリン・マゼール! 最後まで息つけない感じだなぁ。

街で聞いた話

人と話すのか好きなチェリストはあちこちで色々な話を拾ってきます。今日はその中からいくつか。
①大騒ぎだったAPEC、期間中、横浜みなとみらいホールのコンサートはどうしたのかな?と思っていたら、なんとホールを警察が借り上げていたんだと!休憩所として使っていたそうな。会場代は国民持ち也。

②生命保険ってあるじゃないですか、自殺に対して保険金が下りるのは先進国で日本だけだそうですよ!一応加入して2年はダメらしいですが… これやめたら自殺する人の数、絶対減るんじゃないの??

③最近、日本の若者が海外に行きたがらない傾向が顕著らしいとは聞いていましたが、今年名門ハーバード大学に入学する日本人はたった一人だそうです! 中国、韓国はもちろんのことアジア諸国から沢山留学生が来ているのに! 今の若い子は苦労したくないらしい… ちなみに商事会社に就職した人も海外勤務をいやがるらしい。

もっとアブナイ話も聞いたけど今日はここまで!

嬉しい反応

 みなさん、FaceBook はやっていますか? 昨年くらいから海外の音楽家が盛んに面白いよって誘ってくるので、僕も一応やっているのですが、昨日そこにメッセージが届きました。

 「音楽が好きで世界中を旅行して、コンサートに行ったり、CDを買うのが好きなオーストラリア人です。 昨日ソウルであなたのラフマニノフのCDを買いました。私はこの曲のCDをいろいろ集めていますが、あなたの演奏、録音ともに素晴らしいです」 といった内容でした。 

 正直嬉しいですねぇ、なんで僕のCDが韓国で売っているのかはレコード会社に聞かないとわかりませんが、(聞いてもわからなかったりします・・)とにかく聞いた人から直接演奏者にメッセージが届くのはインターネットの素晴らしい面ですよね!

 素晴らしくないのは、あちらこちらに卑猥なメッセージを送り付ける業者たちです、尖閣のヴィデオ問題もいいけれど、ああいった輩を厳罰に処せませんかねぇ?

 ところで、僕のCDもさることながら最近ちょっと話題になっているのがピアノのチェが岩波書店から9月に出した本です。 

 「ショパン 花束の中に隠された大砲 」 というタイトルの岩波ジュニア新書なのですが、サンデー毎日や、先週の朝日新聞の書評でも取り上げられ、お蔭様で好評です。 どれだけの想いと努力をもってこの本を書いたか、知っているだけに同居人として嬉しい限りです。 862円とお求めやすい価格ですので、もしご興味があればぜひ! ネット書店でも簡単に購入できますよ。

この前、仙台で友人夫婦のお宅にお邪魔したんですよ。仙台では珍しい高層マンションの28階でした。デザインはかっこいいし、入口にコンシェルジェの綺麗なお姉さんはいるし、アメリカの高級アパートメントを思わせる雰囲気です。

ところがひとつ問題が… 実はボクは高い所苦手なんですよ。コワいというか、必要以上にワクワクしちゃう感じ、わかります?

ダリが高い所から飛び降りては骨折していたというのを読んだことがありますが、ちょっと感覚はわかります。ボクも高い所にいると下を眺めて飛びたくなるんです、あ〜飛んだら絶対気持ちいいぞ〜 だけどマズイことになるよね、あ〜オソロシイという気持ちが入り交じって武者震いする変なチェリストは高い家には住めないなぁ、残念ながら。


昨日は強風の天気晸の中、ゴルフに出かけましたが悪条件の中アウト48イン42トータル90と僕にしては踏ん張りました。今年も残り少ない中、仕事もゴルフも頑張ります!
あ、もちろんブログもね!

美しい季節

美しい季節
朝晩冷えるこの季節、杜の都仙台は紅葉シーズンです。

風邪を引きたくないのでダウンジャケット&ウールのセーターまで着込んで新幹線に乗り、仙台駅を降りたら
「あれ?」 めちゃめちゃ温かいじゃない? 街を歩く人もスーツ姿とか薄手のジャケットの人ばかり…ミヤケ完全に浮いてますわ。失敗しました。

今日は仙台フィルのバレエ公演のリハーサルの後に20年来通っている国分町の割烹「萬みたかはし」でお座敷ライブ。またまたBUNRAKUを弾く予定、今シーズンずいぶん弾いたなぁ、おかげでいろいろ見えてきました。

最近クルマの移動中にバロックチェロの世界的名手のバッハを聴いているのですが、一番勉強になるのがテンポの設定です。 演奏家はどうしても生理的に速く弾きたくなるフレーズとかあるのですが、それが本当に良いテンポかどうか考えさせられます。 部分によってはゆっくり弾く勇気が必要かもなぁ。BUNRAKUにも台詞を音にしたようなフレーズがあるので今夜はゆっくり弾く実験してみよう。

BUNRAKUのあとは親方の作る季節の美味しいモノで秋の夜長を楽しみます、贅沢だぁ〜ブログの読者の皆さんともいつかこういう催しやりたいですね、サロンコンサート&イタリアン?中華?寿司?スウィーツ?誰か企画してください!

久しぶりに

久しぶりに
昨日は神奈川フィルの仕事。オファーがあってもお断りすることが続き、ご無沙汰になってしまいました。

会場の神奈川県民ホール周辺は、APECの警備で警官だらけ!岐阜県警とか茨城県警の人もいましたよ、全国から集まってるんだなぁ。経費はいったい誰が支払ってるわけ?

県民ホールに来たら、いつも行くのが中華街。昨日は休日で大変な賑わいでした。いいお天気で暑くも寒くもなく、まさにゴル…いやコンサート日和。


本番前に着替え終わって舞台袖にいたら、ステマネさんがやって来て小声でささやきました。
「三宅さん、カフス持ってないですか?」

どうやら舞台の真ん中にいる人が忘れちゃったらしい。チェリストミヤケはなんだかワクワクして、どこかにカフスのスペアがないか一生懸命考えましたが残念なことに持ってませんでした。一度でいいから人様にモノ貸してみたかったなぁー、いつも借りるばっかりで… それにしても僕に聞いてくるなんてよほど切羽詰まっていたんですね。

カフスはなかったけど、伝家の宝刀ビニのことは親切に教えてあげました。
本番のステージに何食わぬ顔で登場したKの袖口に注目してながら演奏しましたが、なんと綺麗な白蝶貝のカフスをしてました! ビニタイ仲間になり損ねたなぁー。

明日から仙台です。

これからはサロンだ!?

昨日は東京都下の個人のお宅で30人ほどのサロンコンサートでした。台風の影響が心配でしたが、なんとかなりました。
マケドニアの困ったタクシーの話とかをトークに織り混ぜながら弾きましたが、とても充実した会でした。

先日栃木でやらせてもらった時もそう思いましたが、この規模のサロンコンサートは本当に楽しいですね。 ショパンは大ホールでの演奏会は苦手で2、30人のサロンコンサートを好んでいたそうですが、共感します。
もっともチェリストミヤケの場合は大ホールも嫌いじゃない… 要は出たがり?


追伸 金曜日、西麻布でクルマのキーの閉じ込めをやってしまいました。いったい世の中でどんな間抜けな人がこういうことをやるのか?とかねがね思っていましたが、なんと自分でした… 理由は色々あるんですよ、自分のクルマは車検で代車だったとか、急いでいたとか。 でもねぇ、アホですね。

閉じ込めたのが分かって、すぐに自分の保険会社に電話したんです。今はたいていどこの会社も無料ロードサービスを売りにしてますからね。

ところが僕の契約している「ハロースイス」の会社はなんと冷たく
「ご契約のクルマ以外は有料です。」とか言うんですよ。」
「え〜? 車検の代車だよ?」 と言っても全然ダメ。

途中で諦めて「まぁ有料でもいいや」と思い、話を続けたら「お車は何年式ですか?」
「盗難警報はついていましか?」 等々マニュアル通りの質問を立て続けに浴びせてきてボクもキレました。「 だから代車だって言ってんだろ!わかるか、そんなこと!」って西麻布のタイムズコインパーキングで夜中にシャウトしてました。

次回の保険はチューリッヒはやめときます、同じことを聞くにしても聞き方があるよね。あそこまでマニュアルで押し通す会社は付き合いたくありません。しかもどうやら2万円近い額を請求してくるらしいですよ、いやはや、芝刈り二回行けちゃうよ……ってその数え方は間違いですぜ,ミヤケさん

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