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あれこれ

 昨日のニュースで仙台の被災地の東北高校が甲子園で破れたのを見ました。

 ほとんど練習も満足にできていないので、強豪校に負けてしまったのは仕方ないですよね。相手の学校もやりにくかっただろうなぁ・

 仙台の人たちも、大変な状況の中で一生懸命応援している様子でした。

 で、チェリストミヤケは思うのですが、この際、八百長事件の細かい追求は置いておいて、大相撲を復活させたらどうなんだろうか?

 たしか力士には、東北出身が多いはずだし・・と思ってインターネットで今調べてみたら、僕と同じ意見が出ていました。

 避難所にいたり、自宅で不安に過ごすお年寄りには、なにか楽しみが必要ですよね。テレビでもラジオでも楽しめる大相撲。いかがでしょうか? 

 チェリストミヤケは、まだ片付けをしたり、ちょっと録音に行ったりの日々です。コンサートが7本なくなるとずいぶん時間があります。いろいろ考えてます。

 

 それにしても外の光は春だなぁ。不安を忘れて思い切り伸びをしたい気分です。いつもなら芝刈に出かけて、思い切り大叩きしている頃ですが、今はなかなかその気になれません。 

 先日、実家の整理中に聖書を見つけました。表紙の裏に誰かの字で

 「あすのことを思いわずらうな。あすのことは、あす自身が思いわずらうであろう。一日の苦労は、その日一日だけで十分である。」 と書いてあったのが妙に沁みました。 たしかマタイによる福音書だったと思います。 

 なにしろ年に1回も教会に行かず、聖書も開きやしないほとんど葬式キリスト教信者の僕ですが、この言葉は響きました。 

少しずつ

 少しずつ、いろいろなことが落ち着いてきています。東京は今年は異様に寒く、電気の使用もあまりしたくないので、アナログな灯油ストーブを使っています。我が家は玄関で例年これ使っているのです。 電池式で停電も大丈夫。 Cimg2717

 実家の整理で、未使用の炭火のコンロが出てきたので持ってきました。ホームセンターで着火しやすい炭も買ってきました。 炭で椎茸とか焼くと美味しいんだよねぇ、一酸化炭素中毒に気をつけながらやってみようと思います。ついついお酒を飲んじゃいそうです。

 一昨日のスタジオ仕事は、子供の好きな「ク○ヨン○ちゃん」の音楽でした。被災地の小学生とかが見れるといいんだけれどなぁ。思い切り笑ってほしいなぁ。

 例年この時期は、群響と仙台フィルのゴルフの対抗戦が栃木あたりで開催されるのです。当然のことながら、今は想像すらできません。いつかまたできる時期が来るんでしょうか? 2週間くらい前に今年のコンペの事を相談していたのが、大昔のようです。

 

 

 

 

 

昨日、3月21日はバッハの誕生日だった。別にだから何かイベントをするわけではないのだけれど、例年「今日はその日だな」と思うんです。

いつもは年度末ということでバタバタの日々を過ごしており、そんな中にも春めいてきて、好きな季節なのですが、今年はこんな感じになるとは・・

 一昨日、キャンセルになったアイーダの本番の日に、スタジオ録音に出かけました。少しは働かないとねぇ。 久しぶりに会った仲間と色々な話をしましたが、みんな口を揃えて「この明るさでいいよね」と言っていました。

 最近家を新築した人があり、太陽光パネルをつけているというので、どんな感じか聞いてみましたが、けして家中の電気をすべてまかなえるわけではないということでした。 日本の高い技術力で各家庭で自分の家の電気はなんとかなるシステムを開発してほしいものです。 

 テレビは、公共広告機構、ACでしたっけ?のCMが耐えられなくなってきました。金子みすずもキライになりそうです。

東京

 昨日、羽田空港へ行く必要がありました。どんな状況かな?と思って心配していきましたが、施設内の照明が暗めになっている以外は驚くほど通常と変わりがありませんでした。そして暗めといっても、これはたとえばローマの空港などと変わりがありませんし、昨年行ったウィーンや、ましてやマケドニアの空港よりは明るいくらいで落ち着いている雰囲気でした。

 いままで我々は電気使いすぎだし、東京は明るすぎだということを痛感しました。確かに日本は技術立国でエネルギーの使用効率などは非常に高いのですが、それにしても無駄に電気を使いすぎていたと思います。

 僕はしし座流星群などが来ると、見たいなと思う人間なのですが、今までは首都圏では街が明るすぎて、夜空を眺めてもほとんど何も見えない感じでした。

 今、節電している東京の夜は、夜らしく暗くなっています。昨日は丸いお月さまがぽっかりと浮かんでいました。 これからは東京でも美しい星空が見えるようになるかもしれません。

今回の大震災で我々の価値観は大きく変わることを余儀なくされました。 ライフスタイルも変わることが間違いないと思います。 それはひとりひとりが今までより生活レベルや快適さを下げることではありますが、けして悪いことだけではない、と信じたいと思います。

毎日肉体労働

 神奈川フィルの「アイーダ」や数本の公演がキャンセルになり、チェリストミヤケは、朝から晩まで連日働いております。足腰や肩がパンパン・・・ スーパーでバイト・・しているわけではないです。

  実は両親が年末に老人ホームに入り、残った実家をどうしようか考えた挙句に第三者に譲ることにしたのです。そして先方もリフォームに入りたいということでできるだけ早く残った荷物を片付けている日々です。 

 なにもこんなときに・・と思いながら連日ゴミを袋に詰めています。

 救いは、譲る相手がぼくの友人であること。 ほとんど冗談で「うちの実家に住まない?」と言ったら、なんと本当になってしまいました。

 両親が、捨てるに捨てられなかったモノたちと連日向かい合っていると、複雑な気持ちになります。 東北地方の海沿いの人たちは、一瞬にしてそれぞれの財産や大事なものをなくしてしまいました。 本当になんということだろう。

 切手のコレクションなど、少しお金になりそうなものがありました。換金して被災地に送りたいと思います。

これから

 Facebookてちょいちょい仙台フィルのメンバーとも連絡できました。地震の当日は、本番当日でゲネプロのために集まっていて、この地震になったそうです。そしてすぐに演奏会の中止を決めて、それぞれの家に帰って行ったそうです。

 ファゴットのMなどは、Facebookで逆に「輪番停電大変だね」って言ってきました。すごい奴です。

 でも確かに停電の影響は早速明日からあります。神奈川フィルのアイーダの明日のリハーサルは中止になりました。 オーケストラの楽器はアコースティックなものばかりなので、こういう事態には強いかと思っていましたが、会場の問題はどうしようもありません。 

 地震発生以来、片付けやら、テレビのニュースを見るのやらで過ぎてしまい、チェロにはなかなか触れません。そろそろ練習しないと、弾き方忘れそうです・

 こういうときって本当に難しいです。みんなで仕事をなげうって被災地での救助に集中する手段もあるのでしょうが、そうすると日本の経済が完全に止まってしまい、国が倒れてしまいます。気にかけながら、国を回して行かなければいけません。

 それと、テレビを主な活躍の舞台にしている俳優さんや、漫才の人は本当にこういうとき大変だと思います。なかなかニュース以外の番組がないし、悪いタイミングで出ると「不謹慎」って言われて総スカん食いそうです。 

 でも人々の心には笑いも涙も感動も必要だと思います。ここはちょっと我慢して、時をまつのがいいでしょう。 これは音楽家もおなじだと思います。

 明日は少しチェロを練習しようと思います。

仙台フィルは全員無事

 実は僕は今日から仙台入りの予定でしたが、昨日の大地震でもちろん行ける状況ではありません。東京におります。 ファゴットのウータンと一度電話で話し、事務局のマネージャーと昨日と今日一度ずつ連絡取れました。 仙台は全域で電気が止まっているので、携帯からメールが来ました。

 先ほど彼から届いたメールを独断でそのままここに載せます。本当になんとか助けたい気持ちでいっぱいです。

≪お世話になっている皆様へ

仙台フィルメンバー(とその家族)に被害が出たという報告は今のところありません。

間もなく、携帯やPCのバッテリーも尽きることとなり連絡も取りづらくなると思いますが、ご心配なさらないでください。

楽団員の皆様

青年文化の荷物は全部事務所に引き上げました。仕事の事は気にせず、復旧作業に励んでください。

余震、落下物にはくれぐれもお気をつけください。

仙台市は各スーパー・コンビニに店を開けるように要請していますが、なかなか対応ができないようです。

救援物資はお近くの学校や公民館で探してみてください。ただし物資は深刻に不足しているようです。

私の携帯もPCも間もなくバッテリーが無くなりますので、連絡がつかなくなると思いますが、ライフラインが復旧したらまた連絡します。

気持ちを強く持って頑張ってください!!!

仙台フィル  我妻 ≫

こんな大変なときにこんなにキチンとした心配りができる彼は素晴らしいです。

我々で何ができるか、ひとりひとり考えましょう。

 

 

成城ホール

 成城ホールってどこだろう?って思っていたんですよ。成城学園駅からすぐにそんな施設あったかな?と思って地図を見ながら行ってみたら、なーんだ。 昔の砧区民会館? 学生のときにヴィオラとコントラバスの友人と三人でコンサートをやったのを思い出しました。

 その時とはまるで違う感じにリニューアルされていて、なかなかイイ感じで期待してステージで音を出してみたら、アラビックリ、ここは無響室でしょうか? これほど響きのないホールも逆に珍しいですよ。

 アサヒビールの本社の中にホールがあって、ここが今までで知る限り一番デッドな響きなのです。 アサヒビールだけに「スーパードライ??」 そこと双璧の感じでした。

 残響がないということはもちろん演奏家にとっては、弾くのが大変という部分はあるんですが、逆に言うとお客さんにとっては音楽の流れは見えるし、演奏会の技量もよくわかるということもあるんですよ。

 4日の共演者のピアノの小林五月さんも、ヴァイオリンの森下幸路さんも、自分の大きさで前半からお客さんを魅了していました。

 こういうコンサートって後半からの途中参加はなかなか厳しいんですよ、お客さんも演奏者もすっかり暖かくなっていて、僕だけがアイドリング状態ですから、よほどテンションあげていかないと置いてきぼりです。

 それなのにブラームスの曲目解説を10分前に頼まれ、さすがのミヤケも往生しましたが、こういうほぼアドリブで話した時のほうがトークの評判が良かったりするのです。わからないものですよね。

 演奏はこの三人、初組み合わせとは思えない(おー自画自賛)感じですあつーいブラームスになりましたとさ、めでたしめでたし。

 今日のリサイタルについては明日また! なにしろ明日のアイーダの勉強が全然間に合っていないのです。(^-^;

思い出の一枚

光が和らいで春の色、けれども風はまだまだ冬の冷たさ。 こんな季節が来る度に僕が聴きたくなるCDを紹介します。


今日のオススメの一枚は往年の名歌手シュヴァルツコップのシューベルトとモーツァルトの歌曲集です。少し古めかしいスタイルですが、その素直で美しい声が、冬の間に固く凍っていた僕たちの心に優しく染み入ってきて氷を溶かしてくれます。

このCDを教えてくれたのは、「とっつぁん」という名前で皆に親しまれている元新日本フィルのクラリネット奏者のUさんです。 年齢不詳の仙人のような風貌(もちろんヒゲ付き)、喋ればなにやらモゴモゴとハッキリしない感じで、いわゆるパッとしない感じなのですが、楽器を構えて演奏しはじめるとプロフェッショナル仲間をうならせるいぶし銀の一流です。

学生時代のボクはちょいちょい、ふたまわりほど年上のこのおじさんの家に転がり込んで、夜な夜な音楽の勉強…はまったくせず麻雀にカード、花札、はてはチンチロリンまで多角的に学んでいました。(ナニヤッテンダカ)

そんな中の数少ない例外で、とっつぁんが聴かせてくれたのがこのCDでした。ちょうどこの季節、夜冷えるのでコタツに入りながらシュヴァルツコップの歌を聞きました。シューベルトのはかなさが季節の変わり目のあやうさや、将来が見えなくて不安定な自分と重なって、とても響いてきたのをよく覚えています。

(だったら遊んでないでチェロの練習すりゃいいのにね! 僕は馬鹿であった…)

その後、麻雀も含めて一切のギャンブルからは足を洗いましたが、今はむしろ生き方そのものがギャンブル?という若干の不安も持ちながら過ごしております。

話が脱線しましたが、機会があればシュバルツコップ、聴いてみてくださいね。

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