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小机邸で

 GWの初日、天候に恵まれて、高速道路どれだけ混むかと思いきやたいしたことなく、チェリストミヤケは快調に車で武蔵五日市にある小机邸に向かいました。

 中学の時に美術を習った犬塚勉という画家の展覧会、テレビで見て「いい絵だな」と思いましたが、本物は自然の描写の中に「霊気」がほのかに漂っていて迫力でした。 本物の自然を見るために山に入り、最期には遭難してしまった彼に、今会って同じ芸術家として聞きたいことが沢山あります。

 そんな思いをも持ちながら、でも結局はただのポジティブ男ミヤケは、おしゃべりを入れながら愉しく30分ほど2ステージ弾いてきました。震災のチャリティということでしたが沢山お金集まったかな?チェロ演奏はありませんが明日明後日も小机邸で絵は展示してありますのでよろしかったら・・

 本番はいつも何かしら勉強になります。今日もいろいろ思いました。Sn3j0495

 

 昨日はインディアナ大学時代のピアノの友人が福島のいわき市で被災して、今埼玉にいるということで数人の仲間と会ってきました。 近所の家まで津波でやられ、彼女の家も半壊状態。 それでも前向きでしっかりしていて、友人たちと笑いながら楽しい時間を過ごしました。 

 その時に聞いた話がちょっとビックリなんです。 彼女は津波が来たときに車で逃げたんですって。もちろん本当は徒歩がいいのでしょうが、車のほうが早いですからね、僕も同じ状況だったらそうする可能性が高いです。

 で、少し走ったら案の定というか、渋滞して車が停ってしまいそこから歩いて逃げたそうなんですが、その時、「なんで渋滞したのかな?」って渋滞の先頭を見たら、なんと信号待ちしてたんですって・・・・・

 これって人種ジョークに出てきそうな話ですよね。だから津波が来てるんだって!! しかも空いている田舎道なんだから!! 実話です・・・・・

影響

 震災後、音楽界はずいぶんキャンセルが続き、それも一段落したとおもっていたのですが、ここにきてまたちょこちょこ発生してきましたねぇ。 3月の震災直後は、自粛ムードの中でのでのキャンセルも多かっですが、最近はホールの安全面の問題が主な理由ですね。 

 これから気候がだんだん暖かくなってくると空調の問題も出てくるでしょうね、オーケストラなんかも夏場はいっそTシャツで?? いいと思うんですが。 いずれにせよ、音楽業界はこれから問題が沢山あります。

 この前ちぇろやすくんと話していたら、彼はこれからは小さい会場でコツコツやっていくのがいいと思うと言っていました。 僕も基本的にはその通りだと思いますが、あとはそれをなんとか音楽家が生きていけるような最低限の興業としてどうやって成り立たせていくかでしょうねぇ。

 昨日からNHKでドラッガーのアニメをやっていますね、なにかクラシック界に活かせるヒントでも落ちていないかなぁ・・

 

 ま、いくらいいヒントがあっても受け取る側の問題なんですけれどね。 ゴルフのテレビ番組や、雑誌なんてヒントの山ですが、それによって僕の腕前が特に向上した形跡は、、、、ないなぁ。

告知

 Chirashi

ソプラノの柴田智子さんの呼びかけで上記のようなコンサートをやることになりました。チャリティについてはいろいろ迷う部分もあるのですが柴田さんは志がある人なので、協力させてもらうことにしました。 まずは動き出して、そしてやるなら長くでしょうね。会場はとてもこじんまりとしてお客さんとの一体感がすごい所です。逆に言うと演奏側は緊張が・・・

昨日のマーラーの7番は本番をやってみてスゴイ曲でした。金聖響氏の集中力の高さ、オーケストラが能動的に動いたときの迫力を見せつけられました。

弦楽器のソロもカリスマ石田氏の切れ味鋭く美しい音、ヴィオラの柳瀬氏の野太く確信を持ったフレーズ、そしてチェロのご存知、山本氏の哲学者のような思索に充ちた歌、各々持ち味がよく出た演奏でとてもよかったです。(あれま、すっかりお客さんですね) 

昨日

神奈川フィルの定期の練習で毎日ぐったりしているチェリストミヤケ。マーラー7番は初めて弾く曲なので、なかなかカラダに馴染みません。アタマの体操を毎日しております。

 昨日は練習の後に、貧しい音楽家の性で仕事を引き受けてしまい、「リバウンド」という恐ろしいタイトルのドラマのレコーディングに疲れたカラダで行きました。

 でも現場に行ってみると、混沌としたマーラーの世界から全く違う、極めて目的がハッキリとしている作業なので、職人として集中して仕事できて、いい気分転換になりました。

 本当はこの時間は仙台フィルの東京公演がサントリーホールであるのを聴きにいこうかなとは思っていたのですが、チケットがソールドアウトで、全く無理でした。

 そんなわけで、「リバウンド」のあとにオケのメンバーの宿泊先に向い、サントリーの終演後の皆さんに会ってきました。なんか悲惨な雰囲気だったら正直気が重いなと思っていたのですが、チェロ首席の原田くんをはじめ、明るい感じでとても嬉しかったです。 ひとときの打ち上げ花火ではなく、長いスパンで支援していきたいものです。

 こっちが彼らのためになにかしなきゃいけないのに、帰りにお土産までもらってしまいました・なにやってんだか。

 

 今日は午後からみなとみらいホールで練習です。どんな曲でもそうですが、マーラーなどの編成の大きい曲ほど、会場練習はとっても大事です。狭い会場でやる数倍の効果があると思います。

 キャンディーズ 田中さん 合掌

これこそ〇〇

 公言したように、芝刈を再開したんですよ、これ自体は考えた末の行動。

 ところが関東地方はなんといっても昨日は荒れ模様。当日朝にオーボエの人がドタキャン! 3人でラウンドになりました。Sn3j0489

 朝の様子はなんとかなるかと思ったのですが、次第に風雨が強まり、途中で音楽業界有数のゴルフの腕を誇るホルン奏者Yさんがリタイヤしてしまいました。 なんといっても僕らにとっては気分ばらしですから無理はいけません。

 残る二人の僕とコントラバスのマサさんは

「どうする?」

「一応いっときますか?」 と、そのままプレーを続行したのですが、12番ホールでついにギブアップしました。 

 すっかり冷えてお風呂に飛び込んで、なんとか風邪をひかずにすみました。

 明日から難局マーラー7番のリハーサルだっちゅうに、無理にゴルフにいこうとするからこんな目に合うのです。 こういうことを『天罰』と言うのです。 我々が選んだことになっている都知事さんに教えてあげなきゃ・

 (民意を尊重する多数決の民主主義って本当にタダシイのか、たまにわからなくなります)

 その後、五日市にコンサートの打ち合わせに行きました。会場の小机邸という150年ほど前の洋風建築のお宅でチェロを持っていって弾いてみましたが、素晴らしい響きで、すっかり嬉しくなりました。

 マーラー、マジで難しい・・・

ちょっと気分転換に

 チェロケース、僕はアコードという軽量ケースとブラックという比較的軽くて丈夫なもの二つ持っています。

 友人の楽器業者が、新たに韓国から軽量ケースをサンプルで取ったというので見せてもらいました。 なかなかスリムで格好よい。それに日本で誰も持っていないというのがいいな、とミーハーな気持ちもあり、譲ってもらいました。色もイイ感じの白でちょっとパールが入っています。車だと一番人気のある色ですね。

Sn3j0486

 僕の持っているブラックケースは、業者が普段使いにとってもいいということでほぼ無償トレードが成立。張り切って今回の神奈川フィルのリハーサルに持って行きました。

 チェロの人には

「なんだよぉ、こんなキレイなパールのケースの人、誰かと思ってキョロキョロしたらミヤケくんかぁ」 (かわいいおねえさんとか期待するほうが悪い!)

「なんか悪いこと企んでる?」 等々の好評??をもってむかえられました。

 チェリストって、お互いにケースを見ているんですよ。

 

 

 東響の佐村河内守さんの交響曲第1番の録音、一昨日で終了しました。

会場のパルテノン多摩で録音セッション最中に何度か余震がきて若干怖かったです。

 指揮の大友さんをはじめ、東京交響楽団が作品に対して誠実にひたむきに向かっている姿にとても感銘を受けました。 おそらく相当いいものが出来上がることでしょう。

 翌日からで神奈川フィルのリハーサルが始まっていますが、バーンスタインのウエスト・サイド・ストーリーやキャンディード、プロコフィエフのロメオとジュリエットの抜粋などをやっています。指揮の藤岡さん、すごい活気です。

 そろそろリハーサルにいかねばなりませぬ。

 地震後初の芝刈に来週いくことにしました。なんだか自分の中で疑問に思っている部分もあるのですが、とりあえず一度行ってみて考える事にします。 ゴルフ場が倒産しちゃうのもマズイしね。 

 

うちの親戚の子

 震災から一ヶ月、まだまだみなさんの心がザワザワしています。 こんなときは軽いクスクス笑いで・・ 最近チェリストミヤケのブログ、真面目だって言われます。そりゃそうだろう、TPOがありますよ。

 僕の親戚の男の子、なかなかイケテルんです、何が?って天然のギャグセンスですね。

 小学生なんですけれど、今回の大地震の時、学校にいたんですって。すごい揺れが来て、先生に

「机の下にもぐれぇ!」って言われて、机の下にもぐりながら

(今日の避難訓練は床まで揺れるやつなんだぁ) って思っていたっていうんだからチカラが抜けちゃいます。 だからホントに揺れてんでんでしょうがぁ!!ってツッコミを入れたくなりますね。

 そもそも小さい頃からユニークな子で、天才的なところがありました。

 小ちゃい子って、よく欲求があると駄々こねるじゃないですか。

「買ってよぉ」 って半泣きでお母さんの袖を引っ張ったり、床の上に転がってみたり。

 ところがこの子は違うんですよ、自分の要求が通らないと、泣きもわめきもせずに、お母さんの一番嫌がることを的確にやるんですよ、なんとスルスルとズボンとパンツを脱いでフリチンになっちゃうんです。 

 これを例えばスーパーとかでやられると親は参りますよ。

「〇〇くん、やめなさぁいぃ・・」お母さんは懇願するしかありません。一番親が困るポイントを知っているんだからスゴイです。たしかまだ3歳とかの時じゃなかったけ?

 近くに住んでいるわけじゃないので、たまにしか会わないのですが、これからどんなふうに育っていくか楽しみです。

 

 えっ? 誰ですか、さすがミヤケの親戚の子だって言っているのは!

 僕は子供のときはマジメな優等生でした・・・・ってことはそれほどなく、どちらかというと・・・・

再チャリティについて考える!

 前回同じタイトルで記事を書く前にアップしちゃって、すみません。 タイトルのみで記事がないのでビックリしてしまった方も多いかと・・まったくそそっかしい。

 まずは昨日の夜の大きな余震、みなさん大丈夫でしたか?まったく余震というレベルの揺れじゃないですよね。 仙台の友人数人と連絡取りましたが、実際の揺れの大きさもさることながら、精神的にみんなショックを受けていて心配です。3.11から時間が経って頑張ろうという気持ちが折れたような感じです。

 昨今のチャリティや募金について気になっていることがあるのですこし書いてみます。

①赤十字ばっかりにお金が集まって大丈夫なのか?? 米国赤十字はカトリーヌ台風の募金の時にマージンを50%とって問題になったと聞きました。日本の赤十字はどうなんだろうか? そこまでのマージンはとらないにしろ、実際にお金を必要とする人の手元に届くまでに時間がかかるのを間違いないところです。もっと小さいNGOなどでフットワークのいい募金先を探したいところです。

②チャリティのコンサートが沢山企画されているのはいいと思いますが、出演者が完全にノーギャラのものは、短期的には開催できても、長いスパンで考えるとどうなんだろう? 今回の支援を継続していくには、支えるサイドに余裕がなくなっていくことはけしていいことではないでしょう。 もちろんフルのお金をもらうのもおかしいと思いますが、いいバランスで考えられないかなぁ。 

 チェリストミヤケは今日から東京交響楽団の録音の仕事です。佐村河内 守さんという僕とほぼ同世代の方の交響曲第1番をやりますが、この作曲家はぜ被爆二世で全聾の方のようです。彼の書いた本を読みましたが、なかなか重たいものでした。

 この状況ですが、しっかりやりたいと思います。

久しぶりでまっこともうしわけありません。

 今日は東京は桜が満開でした。 写真を撮ろうと思って、よりよいスポットを探しているうちに写真を撮ることを忘れてました。。アホや。

 そんな日に、チェリストミヤケは大学に行っていました。武蔵野音楽大で、非常勤講師の辞令をもらったのですが、なんだかとっても不思議な気持ちになりました。 もうこれからあまり忘れ物はしないように・・しないと・・

 震災関係で毎日いろいろ連絡がきます。先日は仙台の馴染みの料理屋の親方から電話がきました。

 「みんな、かわいそうなんだよ。こっちきて何か弾いてくれ」 

 いままで僕はそうしたかったけれど、本当に音楽が被災地に必要なのか自信がありませんでした。けれどこの電話で決心。 スケジュール調整を始めました。

 

 あともうひとつ。

 僕が中学のときに美術を習った先生が、山で遭難して亡くなった話を以前書いたのを覚えている方もいらっしゃるかもしれません。彼の絵はとっても注目を集めるようになり、NHKの「日曜美術館」でも取り上げられました。

 その先生、犬塚勉さんの個展がGWに震災復興のためのチャリティとして開かれのを聞いて、僕は何か手伝いたいと思って、連絡をしてみました。

 http://inuzukatutomu.web.fc2.com/  4月29日の午後に2回ほどチェロを弾くことになりました。 犬塚先生はバッハがとても好きだったそうなので無伴奏チェロ組曲を弾くつもりです。

 とっても行きにくい場所みたいですが、逆にそういう所でないと出会えないことってあるかもよ? 

 

新年度!!

 なかなかテンション上がらない今日この頃。新年度を機に上昇したいもんだ!!

 実はチェリストミヤケ、まだしつこくお掃除していたんですよ。一昨日と昨日で運び出して処分場まで軽トラックで持っていった家具等のゴミの総量は??

 絶対誰も当てられないと思います。なんと 1.2トン! ガーンって感じですよね。これを僕と友人のふたりで、エレベーターのない4階からえっちらおっちら降していました。 足腰、上腕二頭筋、パンパンですわ。これをひと月やったらいいカラダになるだろうなぁ・・・・職業も変わっちゃいますね。今日からチェリストに戻りたいと思います。

 でも1トン超えて、かえって話のネタとしてはいい数字になりました。これが950キロとかだと惜しいっていうか中途半端。 思い切り大台を超えてくれてヨカッタ!(半分ヤケです)

 さて新年度でなにか新しいことはあるんだろうか? ちなみにチェリストミヤケは今日付けで武蔵野音楽大学の講師になりました。まだいったい何をどうするのか見えない状態です。本当は3月中に一度大学に行くはずだったのですが、この混乱状況で行かなかったんですよ。今年度は担当するレッスンもあるかどうかわからないと思っています。今年の入試の結果にもよりますしね。

 

 気になっている仙台フィルの支援のことも、メンバーの数人を東京に呼んでコンサートをやりたいと思っていますが、今スポンサーをやっと2社見つけたのでなんとか実現にこぎつけたいところです。 ところがよく考えてみると仙台から東京に来るアクセスの方法がないんですよ。車はガソリンの問題がまだ解決できていないし、東北新幹線が4月中に開通するといいんだが・・

 

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