東フィル チェロアンサンブル
昨日は東京オペラシティで ヴィラ・ロボスというブラジルの作曲家の没後50周年の記念演奏会でした。 彼の代表作に「ブラジル風バッハ」というバッハの音楽とブラジルのサンバやらショーロなど混ざった面白い音楽があり、第9番まであるのですが、それを一日で全部やりました。(9番まであるというのは昨日初めて知りました・・・ハイ)
編成はオーケストラや、ピアノソロ、フルートとファゴット、合唱などさまざまです。チェロアンサンブルの曲は第1番と第5番。オーケストラも弾いてください、と言われたのですがリハーサルのスケジュールが合わずにチェロアンサンブルだけ参加しました。
東フィルのチェロセクションは大変な大所帯で、現在首席奏者だけで4人もいます。そのうちの3人が参加していた昨日のアンサンブル、全部で8人の合奏ですから、東フィルさんも力をいれています。さらにリハーサルに行ってみたら、M山までいるじゃないですか! こりゃすごいメンバーになっちゃった。
M山さんはその能力においてまさに日本ナンバーワンというスーパーチェリスト。音もすばらしいし、一緒に弾くと本当に勉強になります。かなり久しぶりに会いましたねぇ。ずいぶん昔に鎌倉芸術館ゾリステンという団体でバッハのブランデンブルグ協奏曲全曲を演奏したときが最後かな?K越さんとM山、そしてミヤケの三人でしたが、僕以外のふたりがうまくて焦った記憶アリ。 学生時代にアメリカで一緒の講習会に行ったこともあります。日本人がたくさんいたなぁ、T中M弘さん、F村くん、K田、M川、などみんな現在一線で活躍している人ばかりでした。
チェロアンサンブルというジャンルはやりつけている人は、本当によく曲を知っていて、全パート弾けちゃったりするのですが、昨日のメンバーでは服部さん、タツキ、M山がまさにそういう感じです。 芸大で彼らの頃からチェロアンサンブルがとても盛んで、よく勉強したのです。 さらに僕らが卒業するかしない頃はチェロアンサンブルの仕事がよくあり、ヴィラ・ロボスの1番と5番は僕も結構やりました。ちぇろやすとかもその中にいましたよ。
昨日の東京オペラシティは、なんだかマニアックなコンサートにもかかわらず満員・・東京って面白い場所です。 チェロアンサンブルはまず第1番から始まりました。タツキが1番チェロでしたがうまかったなぁ。2楽章のソロのPPなどは、真髄でした。僕はM山と一緒に下のパートを弾きましたが、面白かったなぁ。
第5番は、ソプラノが入るのですが、中嶋彰子さんというウィーンのフォルクスオパーで活躍している方。なんでもこの曲は初めて歌われるということでしたが、自由な感じでのびのびやられていました。 この曲の1番チェロは、僕も過去に何回かやったことがあるのですが、本番びびるのですよ。昨日はハットリくんがのびやかに弾いていました。 昔から知っている仲間が確実に音楽家として向上しているのを目の当たりにすると、嬉しいし、マケナイゾ!という気持ちになります。
チェロアンサンブルのあと、ほかのみんなはオーケストラの曲がまだ4曲もあり、チェリストミヤケはこそこそ帰ってきました。ごめんごめん・打ち上げは後日ね!!
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