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ひさしぶりにあの人に会いました

 昨日のオペラガラコンサートの本番前にヴァイオリンのOとKの三人で中華街でとりそばでも食べようや、ということで歩いていました。神奈川県民ホールから中華街は徒歩5分ほどです。

 信号待ちの交差点で「ミヤケサーン オヒサシブリ」という少し高めの男性の声がしたので振り返ると、今日のコンサートの司会の青島広志さんじゃないですか。

「お昼、行かれるの?ご一緒していいかしら?」 あっというまに合流してました。

中華街のお店でブルーアイランド・ワールド炸裂

「なんでミヤケさんが神奈川フィルで弾いているの?」

「Oさんは結婚なさらないの?年とっちゃうわよ」

「ミヤケさん、右の前歯がすこし出てきたかもよ、歯がゆるんでないかしら。さっきもフルートの女性に右と左の眉毛が違うっていっちゃったの」

「今日のコンサート、前のほうにワタシと同じ○ゲの方が多いのよ」  (えーっと、テノールのソリストと指揮者と、たぶんヴィオラの首席のことも言ってるのか?)

 限界のないトークがスゴイです。コンサートでも

「アルフレッドのソロはチェロの一番前に座っているかっこいいミヤケさんが弾きます」 だって・・

 本番終わって舞台袖に戻ってきたら、記録用の録音を録っていたオクタヴィアレコードのOさんに思い切り冷やかされました・・・・

「かっこいいミヤケさん、おつかれさまでした!」

 それにしてもあれだけ面白いトーク話せるのはやっぱりアタマいいんだよなぁ。

満員でしたよ!

今日の岡山シンフォニーホールでのコンサート、なんと満員でした!かなりキャパシティの大きいホールだったので僕はこの事態は予想していませんでした。ちなみにこういう場合は大入り袋が配られるのが通例なんですが、今回はいただけなくて残念。縁起物ですからね、もらうと嬉しいものです。 

おかげでブログを読んでシンフォニーホールに聴きにこようと思ってくださった方に迷惑をかけてしまいました・・もっと早く告知しておけばねぇ・・ 反省してます。

コンサートは、リリングさんの指揮が本番でとってもテンションが高く、やや早めのテンポでバッハの音楽を運んでいました。さすがに世界的な巨匠だけのことはあります。実は本番当日になってあるソリストが急遽交代というハプニングがあり、オケも緊張して引き締まった効果もあったかもしれません。

ところでここのところのすごい乾燥で、会場の岡山シンフォニーホールの舞台上はカラカラ状態でした。オーボエの人が持ってきていた温湿度計によれば、なんと20%。 これはとっても危険な数字です。 管楽器のプレイヤーにとってはクチビルが乾いて傷つく恐怖との戦いです。トランペットのK氏などは「マウスピースに自分のクチビルがくっついちゃうよ・・」って言ってました。

木管楽器の譜面台の下にはお客さんに見えないようになぜか水が入ったバケツご置いてありましたが・・ これはなんとか湿度を上げようという小さい努力の一環で、ちょっとした加湿器のかわりなんですが、あまり役に立っている感じではありませんでした。 いっそ床に水を撒くという荒業もないわけではないですが、今度は床が反っちゃいますからねぇ・

弦楽器の場合は、ヴァイオリンのきれいなお姉さんたちのお肌がカサつくのと同時に音もカサつきます。松脂の種類を変えたり、携帯用の加湿チューブを楽器に入れたりして苦労していますが、それでも管楽器の人に比べたらマシかな・・って思っていたんです、今日の今日まで。 

ところがどっこい、本番中に僕のA線の糸巻きが突然「キュルキュル」とかいってすっかり緩んでしまい、大慌てしました。 幸いにもチェロパート3人で一緒に弾いている部分だったので僕は弾くのを中断してコソコソと調弦してなんとか大事にはいたりませんでしたがチェロ1本の曲だったらちょっとヤバかったなぁ。

本番後に新幹線に乗って全員東京へ移動し、明日は四谷の紀尾井ホールで午後に同じコンサートをやります。そのあとは楽しい打ち上げ・・のはずがチェリストミヤケ、またまた新幹線に乗って今度は掛川に行き夜リハーサル、翌日コンサートです。暇だったり忙しかったり極端なのがこの音楽家稼業。 今は正月で休養十分だからドンと来いって感じです。

Sn3j0218 

写真はホールのすぐ裏にある有名なラーメンやさん。サイドディッシュにハヤシライスとかカレー、やきめしがあり、そちらの洋食系はご主人、ラーメンは奥さんが作っているそうです。 ラーメンのほうが人気で、ごはんものがでないと、コックさん服姿のご主人の表情が曇るそうですが、僕が行った時はそんなことはありませんでした。

 

東フィル チェロアンサンブル

 昨日は東京オペラシティで ヴィラ・ロボスというブラジルの作曲家の没後50周年の記念演奏会でした。 彼の代表作に「ブラジル風バッハ」というバッハの音楽とブラジルのサンバやらショーロなど混ざった面白い音楽があり、第9番まであるのですが、それを一日で全部やりました。(9番まであるというのは昨日初めて知りました・・・ハイ)

 編成はオーケストラや、ピアノソロ、フルートとファゴット、合唱などさまざまです。チェロアンサンブルの曲は第1番と第5番。オーケストラも弾いてください、と言われたのですがリハーサルのスケジュールが合わずにチェロアンサンブルだけ参加しました。

 東フィルのチェロセクションは大変な大所帯で、現在首席奏者だけで4人もいます。そのうちの3人が参加していた昨日のアンサンブル、全部で8人の合奏ですから、東フィルさんも力をいれています。さらにリハーサルに行ってみたら、M山までいるじゃないですか! こりゃすごいメンバーになっちゃった。

 M山さんはその能力においてまさに日本ナンバーワンというスーパーチェリスト。音もすばらしいし、一緒に弾くと本当に勉強になります。かなり久しぶりに会いましたねぇ。ずいぶん昔に鎌倉芸術館ゾリステンという団体でバッハのブランデンブルグ協奏曲全曲を演奏したときが最後かな?K越さんとM山、そしてミヤケの三人でしたが、僕以外のふたりがうまくて焦った記憶アリ。 学生時代にアメリカで一緒の講習会に行ったこともあります。日本人がたくさんいたなぁ、T中M弘さん、F村くん、K田、M川、などみんな現在一線で活躍している人ばかりでした。

 チェロアンサンブルというジャンルはやりつけている人は、本当によく曲を知っていて、全パート弾けちゃったりするのですが、昨日のメンバーでは服部さん、タツキ、M山がまさにそういう感じです。 芸大で彼らの頃からチェロアンサンブルがとても盛んで、よく勉強したのです。 さらに僕らが卒業するかしない頃はチェロアンサンブルの仕事がよくあり、ヴィラ・ロボスの1番と5番は僕も結構やりました。ちぇろやすとかもその中にいましたよ。

 昨日の東京オペラシティは、なんだかマニアックなコンサートにもかかわらず満員・・東京って面白い場所です。 チェロアンサンブルはまず第1番から始まりました。タツキが1番チェロでしたがうまかったなぁ。2楽章のソロのPPなどは、真髄でした。僕はM山と一緒に下のパートを弾きましたが、面白かったなぁ。

 第5番は、ソプラノが入るのですが、中嶋彰子さんというウィーンのフォルクスオパーで活躍している方。なんでもこの曲は初めて歌われるということでしたが、自由な感じでのびのびやられていました。 この曲の1番チェロは、僕も過去に何回かやったことがあるのですが、本番びびるのですよ。昨日はハットリくんがのびやかに弾いていました。 昔から知っている仲間が確実に音楽家として向上しているのを目の当たりにすると、嬉しいし、マケナイゾ!という気持ちになります。

 チェロアンサンブルのあと、ほかのみんなはオーケストラの曲がまだ4曲もあり、チェリストミヤケはこそこそ帰ってきました。ごめんごめん・打ち上げは後日ね!!  

ラストシュナイト

 今日は神奈川フィルさんとシュナイトさんの実質おそらく最後のコンサートです。とかいって半年くらい後にピンピン元気いっぱいで現れそうそうな気もしないではないですが。

 オールシューマンプログラムでメインは交響曲の第4番。実はシュナイトさんの体調があまりよくなく、このコンサートもどうなるのかな?と思われた時期も一瞬あったのですが、おそらく無事開催されるはずです。

 ただなにぶんご高齢で、気持ち、精神力はあっても手が動かないので、テンポが遅くなる傾向があり(仕方ないことです)、実質はコンマスの石田くんをはじめ各楽員が音楽を運ぶしかありません。ところがこれをやりすぎるとシュナイトさん、本番中にもかかわらず怒鳴りだす可能性もあるので、ここらへんのさじ加減がむずかしいです。

 一昨日のリハーサルなど通してオシマイでしたが、なかなかいい曲の流れでした。ただしコワイ部分もかなり。。 

 こういう昔ながらの頑固な職人タイプの指揮者はどんどん姿を消していく今日この頃です。記憶に残る演奏会になりそうです。Sn3e0184

 写真は今日の会場の神奈川県立音楽堂。古いけれど、音がとても自然で素晴らしいです。そりゃ楽屋が狭いとか、通路が狭いとかいろいろ細かい不満はないではないですが、基本的に弾いていて伝わっているな、と感じる数少ないホールのひとつです。

 それにしても携帯でとったこの写真のピントのひどいこと。。いま機種変更検討中です。僕はauなんですが、写真がきれいで、グローバル携帯で、しかも韓国でも使えて、ブルートゥースもあり、かっこよく、などと条件を羅列していくと、iida とかいう高い機種に限りなく近づいていきます。。 うーん、どうしたもんだか。

雨の日のリハーサル

雨の日のリハーサル
携帯からの更新で字が小さいことをまずはお詫びしまーす。あとで家のPCから修正しときます。

昨日から神奈川県民ホールでオペラ『愛の白夜』の会場リハーサルが始まりました。ここのところゆったり家で過ごしていた後にオケピ生活はしんどいかも?と思って現場に来たら案外大丈夫。チェリストミヤケ、ココロもカラダもいたって健康です。

ただ、この梅雨のはしりみたいな今日の雨は勤労意欲に水をさします。。 MINTIAが大量に必要でしょう。昨日も一度に20粒くらい出して食べる準備をしてたら皆笑ってました。変だよ、アイツ。

そもそも今朝、真鶴まで行ってホールで練習したりしたからちょっと疲れてんだよなぁ。とてもいい練習にはなったけど。

といったわけでただいま17時20分。18時から通し稽古なんでボチボチ行かなきゃ。

仕事場

仕事場
今日はニコニコ楽しい(^-^)一柳さんのオペラ『愛の白夜』のリハーサル。 なんだかおどろおどろしいタイトルだけど、内容は「日本のシンドラー」と言われる杉原千畝のストーリーでなかなか面白そう。まだオーケストラの稽古だけで歌い手が来ていないからわからないけどね。

神奈川フィルさんは一昨日定期演奏会で金聖響さんの就任演奏会でチケットはソールドアウト。とっても盛り上がったみたいで何よりだけど若干皆さんお疲れ気味かなぁ。金さんは弦楽器にピリオド奏法を取り入れたアプローチをしているらしく、平たく言うとヴィブラートなしで演奏しなきゃいけないみたい。 弦楽器奏者は子供の時からヴィブラートをかけろと言われつづけて育っているから、かけるなと言われてもなかなか大変なことなんだよなぁ。

このことについて書き出すとhmさんもビックリの字数が必要なので今日は割愛!僕にはあれだけの論理立った文章は書けませんし、ピリオド奏法の批判にとられても困っちゃうので。。。

写真は僕とY森さんの座る譜面台です。ちょっと暗くて見えにくいかもしれませんが、いろいろな物が置いてあります。鉛筆(軟らかいやつ、2Bとか)、消しゴム、チューニングメーター(プロのほうがちゃんと使う率高いです。)そしてチェロのエンドピンにはめる黒いキャップ。

皆さん疑問?なのはなんだか白い錠剤の山でしょ? 危ないクスリとかじゃないですよ。僕が愛用する強力ミント、MINTIAです。リハーサル中にシャカシャカ降ってケースから出すわけにもいかないので、予め出してあります。以前は食べたい量だけ、こっそりチェロの裏板のあたりで出していたんですが、とうやらバレバレだったらしく前もって出しておくことにしました。カフェイン入ってますから、眠気覚ましには必需品。いやいや、今日は飲んでませんよ、あくまで念のためです、念のため。

すいません、忙しくて

今日は、僕がミュージックアドバイザーを務める、真鶴にある檜ホールの三周年のコンサートでした。 余談ですが、皆さん「真鶴」と言うと「舞鶴」とちょっとわからなくなるらしいです。「舞鶴」は遠いなぁ、西のほうでっせ。「真鶴」は神奈川県です、小田原からすぐです。湯河原って言うとわりとわかるんですけどね。

さてさて今日のコンサートは、記念のスペシャルピックアップオーケストラをやってほしいというホール側の希望で半年前から準備して今日の日を迎えました。プログラムはオールモーツァルトプログラム。 アイネ・クライネ・ナハトムジークとヴァイオリン協奏曲第5番。最後に交響曲第41番「ジュピター」 というポピュラープログラム。 ヴァイオリンは隣町の熱海に暮らす名ヴァイオリニスト、沼田園子さん。アンコールはバッハのG線上のアリア。

一番の特徴はこれだけの内容を指揮者なしでやったことです。コンサートマスターの青木高志さんを中心に各セクションにNやら都や東やらNJの主要メンバーや腕利きフリーランサーの名人が揃い、指揮者がいる時と同じような、もしかしたらそれ以上の演奏でした。お客さんも大喜びで、充実感いっぱい。だって今日だけですし、総勢24人の小さい編成ですが、それでもボクのオーケストラです・・ ちょっと言いすぎかな、でもこれだけ働いて実費にしかならないこの職務をガンバルかわりにここで1回だけ言わして・・・

 「なんだ、そんなにいいコンサートなら聴きたかったのに」と言われてしまいそうです。。。確かにそうなんですよ。でも本当にパニックになるくらい大変でブログに書く余裕がなかったんですよ! だって僕が全部やったんですよ。楽譜の手配、発送、メンバー人選、練習会場手配、セッティング、スケジュール作成、チラシ&プログラム校正、当日の交通費精算、謝礼の支払い、司会、そして忘れちゃいけないチェロの演奏。 普段、事務所やオーケストラの事務局がどれだけスムーズにてきぱきと事務をこなしているか実感しました。おかげで自分のことに手が回らず、昨日から3回携帯が行方不明になり、今日は今年になって初のカフスボタン忘れをやってしまいました。

例の金の「紐」1本をコーヒーテーブルの上で発見して、オーボエの小林さん(東フィル首席)に「これを半分にして2本にして使いたいんだけど、なんか工具持っていないですか?」 と聞いてみました。 オーボエの人は自分のリードつくりのためにいろいろ持ち歩いているんですよ。

「いいけど、お前それなにすんの?」 と言われて、チェリストミヤケスペシャルを自慢しようとしたら、

「あ、俺、スペアのカフスボタン持っているよ。 でももしかして金の紐のほうがいいの?」とか言われてしまいまいした。 もちろんありがたくカフスのほうを選びましたよ。。

この忙しいのにウォーキングも続いています。とりあえず三日坊主はクリアしました!Sn3e0172 

今日はとりあえず、寝かせて〜。。

またサロン?

 昨日から神奈川フィルの定期演奏会の練習が始まっています。指揮は先週に続きシュナイト氏。 ブルックナーのテ・デウムなど渋いプログラムです。 シュナイト氏、ちょっと疲れ気味かな?ちょっといらつく場面もありました。

 今日は午前中に足立区の十三中学校というところでピアノのチェとヴァイオリンの青木くん(東フィルコンマス)とトリオで音楽教室。 元気で眼がきらきらしてる子が何人もいて嬉しかったです。特に男の子が元気で、いいよなぁ。こういう活動って大切だし、結構楽しい。

 足立区から、高速で保土ヶ谷のアートホールへ。ちょっと心配したけれどがらがらで助かった。 でも3月にこんなに道が空いているなんてやっぱり不景気だなぁ、なんて思いました。

 練習が終わって、帰る途中でソロコンマスのI氏からメールが。。。。ちょっと予感したんだけれど読んでみるとやっぱり! 

 『急に定期の前のロビーコンサートをやることになりました。お手伝いお願いできませんか?』  昨年もあったよな、この場面。 あの時はもうすこし前だったけれどね。よく考えたら明後日かぁ。ちょっと慌しいぞぉ・